伊勢神宮(内宮) おはらい町 おかげ横丁  



朝、窓から鳥羽港を眺めてみると、白波が立っていました。
天気予報では、今日は全国的に気温は低く、風が強い一日になるそうです。

伊勢旅行の最終日は伊勢神宮 内宮です。伊勢駅から近鉄で宇治山田駅にでました。  
     


三重交通バスで内宮前
この大きな鳥居の先が宇治橋です。
     


外宮は左側通行ですが内宮は右側通行
参拝客が歩いて擦り減るため 、この宇治橋も20年ごとに作り替えられます。
     


宇治橋を渡り右手に折れると、とても広い参道が続きます。  
     


改元となる5月1日に「神楽祭」が行われる舞台がすでに用意されていました。
中央の写真は神楽祭の写真、左の写真はカバーが被されている今の段階
右の写真は、ご朱印です。  
     


火よけ橋を渡ると、手水舎があります。 
作法通りこなします。 
     
 

五十鈴川御手洗場に着く手前の鳥居に榊があります。
ここから先は、神域です。
五十鈴川です。
ここで、手を洗い身を清めて参拝することが習わしです。
超本来は、二見興玉神社のある二見浦で沐浴が先となっています。 
     


少し脇を逸れた場所に「瀧祭神」が祭られています。
伊勢では毎年8月1日に五十鈴川で汲んだ水を瀧祭神にお供えし、家に持ち帰った後、神棚で無病息災を祈る風習があるそうです。
右の写真は御饌殿です。  
     


神楽殿です。  
古代から神事に用いられてきた歌舞で、大御神の御神徳に感謝をささげるものです。
     
 

四至神です。
内宮神域の守り神、四至とは神域の四方を意味します。
社殿や御垣はなく、石畳の上に祀られます。
正宮に着きました。
写真撮影は階段の手前までです。 
正宮といっても、入り口の門までです。
     
 

階段は、昨日ガイドさんが教えてくれたとおり
波の模様の様に仕上げてありました。
 ほんの少しですが、正宮の屋根の部分を眺められる場所がありました。
    


左から「御稲御倉」です。神宮神田で収穫した御稲が奉納され、三節祭でお供えされます
中央の写真は、「下弊殿」です。
     


別院 荒祭宮です。
 荒祭宮は、内宮に所属する十別宮のうち、第一に位しています 
     
 

年式遷宮
 橋を渡り、別院「風日祈宮」に向かいます。 
     
 

風日祈宮です。
風を司る神、級長津彦命、級長戸辺命を祭っている
お宮です。
鎌倉時代の元寇で吹いた神風で蒙古軍を
撃退したことにより別宮に加えられたそうです。
参集殿は休憩所です。
ここで、お札やお守りを手にできます。  
お札を頂きました。
     


神宮を参拝した後は、おはらい町にまわりました。  
     


  まる天で「たこ棒」、お伊勢屋本舗で「松坂牛串」と「くし豚」
     


おかげ横丁までやって来ました。有名な「赤福」の左側一帯です。  
     


面白い店が並んでいます。  
     


赤福まで戻り、店の中で 赤福を食べました。お座敷はお客さんでいっぱい。 
     


大きな篭が二つ並んでいます。熱そうなので触りませんでした。
5月1日にかしわ餅(朔日餅)を販売するようです。食べてみたかったです。  
     


五十鈴川に架かる新橋から、おかげ横丁を眺める  
 おはらい町に戻って内宮バス停に向かっています。
     
 

プリン食パン屋さん
混んでいたのでパス!
白鷹です。
外宮で目にした 「日別朝夕大御饌祭」で使用する御料酒の銘柄です。1500年変わっていません。
     


カウンターで立ち飲みが出来ます。  
   


唐辛子がお土産に「お伊勢ルルルン」?というフェイスマスクを購入 
14時16分 伊勢駅か近鉄特急で名古屋へ 
     


名古屋からの新幹線の車窓で見えた富士山
これまで見た富士山の中で一番荘厳に見えました。また中央アルプスの山々も雪が被っていました。 
 おはらい町で購入した伊勢地ビール
     
                                                  
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