出雲 境港

大山寺・美保神社・水木しげるロード

   華水亭の外観です。

今日最初の目的地、大山へレンタカーで向かいます。
途中でJR山陰本線の列車を撮影したら
小学生たちが列車に手を振っています。
 


大山ナショナルパークセンター
ここで、必要なマップを手に入れました。  
まだ、時間が早いので、訪れる方のほとんどが大山登山者です。
好天で日本海がよく見えています。
     


僕たちは登山ではなくて、大神山神社奥宮・大山寺コース約50分2kmを巡ります。
といっても、ずっと急勾配の参道です。

山門をくぐって、更に階段  
     
 

不動明王です。
大山寺本堂と開運鐘
開運鐘は誰でもつくことが出来ました。 
     


石畳の参道を上り、大神山神社奥宮へ
途中に大きな岩に掘ったお地蔵さん?がありました。
自然石を使った参道では「日本一の長さ」とされる大神山神社奥宮の参道です。  
     


神門です。
 内側にあるべき門扉の閂(かんぬき)が、外側についていることから逆さ門とか、後ろ向き門とか呼ばれています。
     


ようやく、大神山神社奥宮に着きました。
 小さいけれど、中央の説明を読んでください。
 社殿は国指定の重要文化財かつ国内最大の権現造りです。
     
 なんの建物だったのか分かりません!
下山神社、津和野藩主、亀井公の寄進によるものだそうです。 
     
 
帰り道で撮影した明神鳥居(重要文化財) 
 大山天狗ヶ峰、剣が峰です。
     


そろそろ、お腹が空いてきました。
参道沿いにある「大山参道市場」というお店に入り、お土産を買って昼食を食べました。このお店はモンベルが経営しています。
     
     王秋という梨です。
旅館で出ました。

地元でしか食べられない梨です。


レンタカーで約40km走って、到着したのは美保神社です。
御朱印頂きました!  
     

  美保神社は全国3000以上あるえびす様の総本宮です。
左の門が神門、中央の写真が拝殿、拝殿では年間を通じ音楽の奉納があります。
     


本殿は大社造の二殿の間を「装束の間」でつないだ特殊な形式で、美保造または比翼大社造とよばれています。
     

青石畳通りは『未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選』に認定されています。
 
敷設されたのは文化年間から弘化年間(1804~1847年)の江戸時代後期です 
     

 美保関は美保神社の門前町として繁盛した町でした。美保神社から仏谷寺に至る石畳の通りは江戸時代の参拝道の遺構です。 
     
 烏賊の干物

予定では美保灯台に行くつもりだったのが
カーナビが連れてきたのは海岸?
右の写真の先端が美保関で灯台があります。 
     


旅行の最後の観光は「鳥取県境港市 水木しげるロード」です。  
コロナ対策で入場制限が行われていた「水木しげる記念館」
     


原則写真撮影OKですが、一部は不可でした。  
     

水木しげるさんのコレクション。
ゲゲゲの女房でも紹介されていましたね。  
     

まるで、お化け屋敷みたいです。  
     
     


全長約800mに渡る水木しげるロードには、妖怪のモニュメントやユニークなお店が建ち並んでいました。
スライドショーでご覧ください。  
 
     
水木しげるロードのスタート?終点はJR境線の境港駅 駅前広場のモニュメントは妖怪、街頭も目玉おやじ。
そして乗り物は!     
     

ネズミ列車、ねこ娘列車  
     
  
 
米子鬼太郎空港から最終便で帰ってきました。
     

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