山陰地方へ

2日目 玉造神社・八重垣神社・足立美術館・松江城


2日目の朝も雲一つ無い晴天
中央の写真が宿泊した旅亭「山の井」です。 
まずは歩いて、玉作湯神社へ 
     


古代から勾玉や各種玉類の一大生産地であるこのあたりの守り神が、温泉街の奥に御鎮座になる玉作湯神社です。  
     

叶い石ですが、ついケチな性分が顔を出し、購入するのは止めておきました!
中央は願い石 大社造りの本殿です。  
     

紅葉も始まっていました。
神社を後にして、玉湯川沿いを散策 「たまゆら」という出雲型勾玉を受け継ぐパワーストーン専門店を覗いてみています。  
     


玉湯川には多くの橋が架かり、足湯を楽しめるようになっています。
このお店は、「姫ラボ」温泉水を使った美肌アイテムを研究販売、とても有名です。
     


川沿いの舗道には、数々の神話の世界が紹介されていました。
大国主尊がやたら意地悪される神話が多いことに気づきました。
なんでだろ?理由を調べてみたくなりました。
     

玉造温泉をはなれ、八重垣神社にやって来ました。
狛犬の風化が著しく激しい!  
     

八重垣神社も大社造りでした。
右の社は山上神社です。?ものが2本  
     


奥の院に「鏡の池」 があります。
若い女性が多く訪れていました。わけは占い紙に硬貨を乗せて早く沈めば縁が早く訪れ15分経っても沈まなければ縁が遠いとのこと。 
     

いくつもの山を越えて訪れたのは、足立美術館
写真が多いため、スライドショーで編集しました。
なんと言っても、庭が美しい!   

  

      昼食を取り、松江市までやって来ました。
本日の最終目的地は松江城。    
明日は松江城が国宝となって5周年。記念の「東京スパカラダイスオーケストラ」のコンサートの準備中でした。
     

 出雲・隠岐2カ国を所領した堀尾吉晴・忠氏によって、1607年より築城を開始した松江城 
     


  松江城の地階には井戸や、塩の貯蔵庫も。万が一籠城した時のことを考えて飲み水、備蓄食料を確保していたことがわかります
     

城の中には、いろいろな歴史資料などが展示されています。
 附櫓入り口上部と地階の南側に石打棚がありました。
天守に侵入してきた敵を鉄砲などで狙う際、足下を安定させるために石垣の上に設けられた棚状の台で、天守の防御力を高めているとのこと。
 
     

二之丸にあった太鼓櫓で使用されていた太鼓。明治に太鼓櫓を破却する際に見つかったもの。  
     

天守閣から眺めた松江市街地
宍道湖がよく見えます。  
     
 
国宝指定書

堀川巡りの遊覧船が出ています。
約50分で3.7kmのお堀を一周しますが、時間の都合で乗船は諦めました。 
     

宿泊先の皆生温泉「華水亭」の部屋から眺めた日本海
夜はライトアップされます。  
     


夕食です!  
     
     
   
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