奥能登を訪れる  
NO2
2018.4.27

奥能登の旅、2日目の始まりです。    ホテルの部屋は、とても広かった!
70uもありました。


ここは、能登鉄道線の能登中島駅
 目的は、「のと里山里海号」に乗車することです。
その前に、この駅には鉄道郵便車が保存展示されているので、見学します。 
     


これが、鉄道郵便車
鉄道による郵便輸送は、車内で郵便物の区分け作業を行い集配最寄り駅へ届ける役割を担っていました。
今は、その役目も必要なくなり、こうして展示されることになりました。
車両の内部です。
     

 のと里山里海号が到着する時刻です。 
     
  
 
穴氷、七尾間をつなぐ観光列車です。
     

 電車には、アテンダントが沿線の風景や車内の説明をしてくれます。 
     

見ても分かるように、車内には能登の匠が手掛けた伝統工芸品が使われています。  
     


トイレもこんな具合です。  
     

座席もいろいろな種類があり、どの座席からも海が眺められるように配置されていました。  
私たちが、指定された座席はここです。
  
     

終点の七尾駅に到着です。
七尾と言えば、KIKUさん このホームページを開設した当時ネットで知り合った方で七尾にお住まいでした。 
お元気でいますか?   
     


バスに乗って移動
着いたのは、輪島市にある150年続いている輪島塗の老舗
そこで、工房を見学  
     


展示物を眺める!一応値段もついている。
200万円以上はざら
こんな座卓の上には何もなせられないし・・・  
     


  輪島と言えば、朝市です。
ただし、既に11時なのでも、昼市  
     


新鮮な海鮮物や野菜、民芸品などが売られていました。
お土産に数点購入、市が閉まる間際に特売!安く手に入りました。  
     
  昼食は、お蕎麦屋さん
結構人気のあるお店です。 
 


能登旅行で最後に訪れたのは、総持寺祖院
経堂は、石川県の重要文化財に指定されています。
1743年に加賀藩主 吉徳公より寄進されたものです。 
     
  


2007年に発生した「能登半島地震」の復旧工事が行われていました。
まだ、元に戻るまでには時間がかかりそうです。
紫雲臺と呼ばれている建物です。  
     


襖四枚
右から「鐡樹」「枝を抽んじ」「石樹」「花を開く」
山岡鉄舟書です。
右の写真は巨大しゃもじ  
     

法堂です。
欄間には人の一生が彫られています。  
     


御堂の中の像の首が取れています。
多分地震で割れてしまったのでしょう。

扇子のおみくじが結ばれていました。。  
     
 

お坊さんが修行する場
選佛場です。ここで何年も修行するそうです。 
     


総持寺の門前とおりにある中学校と高校の名前は
「門前中学校」「門前高校」
景観も考慮した建物でした。  
     


のと里山空港です。
本日最後のフライトとなる羽田行きの飛行機に乗って帰ります。  
     
  羽田に着くと
政府専用機を発見

そういえば、問題満載の安陪首相が、ジョーカー?
元へトランプ大統領とアメリカで会って
帰ってきた日でした。 
 
                                                        
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