奥能登を訪れる  
NO1

2018.4.26


20年ぶりの石川県です。その時は金沢方面を回り、能登半島は千里浜を車で走っただけなので
奥能登は初めて訪れます。
早起きして、海浜幕張からリムジンバスで羽田に向かいました。
右の写真は羽田空港で見つけた「スターウォーズ」デザインの飛行機
     


離陸して約50分で、 のと里山空港に到着します。
TDL、富士山が良く見えました。 
     


まだ雪深い日本アルプスを越えると降下を初めて20分
一日離着陸4本だけの能登里山空港に着陸  
     

バスに乗り換え、最初に訪れたのは「能登ワイン」ワイナリー  
     

上の写真は、圧搾機と熟成用のタンクと樽です。 
     


試飲はいかが?
能登ワインは、全国にあまり出まわていません。
ほとんど、地元で消費されてしまうそうです。  
     


こだわりのぶどう畑
肥料に牡蠣の殻を使っています。またこのぶどうの木は一度収穫したらまた新しい苗から植え治すそうです。  
     


昼食は能登町柳田植物公園内のレストラン
能登牛の焼肉  
     


  能登町柳田植物公園では、まだ桜が咲き誇っていました。
     


次にやってきたのは、見附島、軍艦島という呼び名でも有名です。
石が積まれた道を行くと目の前まで近づくことができます。
大昔、隆起して出来た島ですが、島自体が珪藻泥岩なので浸食されて今ではこの大きさになってしまいました。  
     


この辺りの海岸を「エンムスビーチ」という名前がついています。
縁結びの鐘がありました。
中央の祠は空海にまつわる言い伝えがあり、元は見附島にあったのですが、風化や地震で倒壊してしまい、今はここに建て替えられているそうです。 
     


能登半島最先端の禄剛崎灯台に向かう途中で休憩した珠洲道の駅
廃線となった駅のホームと線路が一部残されています。  
     


駐車場から急な坂道をエッチラコッチラ歩いて、能登半島最先端の地に建つ 禄剛崎灯台にやってきました。
別名「狼煙灯台」
なんで、狼煙灯台というと、昔はよく煙の出る狼の糞を燃やして煙を上げていたからです。 
     

灯台に点灯された「明治16年7月10日」が 表示されています。
日本の灯台50選にも選ばれています。
灯台の崖の下には、透明度の高い海に千畳敷といわれる洗濯岩が広がっています。 
     


沖縄が返還される前まで、ここが日本列島の中心(円を描いて日本がすべて入るコンパスの中心)だったらしいです。  
     


次にやってきたのは、すず塩田村
能登の塩造りは有名です。
NHKの朝ドラ「まれ」の舞台にもなっています。  
     


塩田に海水を投げ広げる実演!  
  体験できる日もあるそうです。   

朝ドラ「まれ」の土屋太鳳さんは、今や超売れっ子となっていますね。  
     


本日の最後に「白米千枚田」を訪れました。  
     

 白米千枚田は世界農業遺産「能登の里山里海」の代表的な棚田として、年々注目を浴びています。 
     


一つ一つはとても狭い田んぼですが、小中学校が耕す区画などがあり、夜にはライトアップもされています。  
     


宿へ着いたのは午後7時半
夕食は、フグ料理  
     
     
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