2年連続 北海道
今年は、知床半島めぐり

7月17日の朝、小雨が降っていたので
ヨーカドーの前から海浜幕張駅までバスで移動することにします。  

それが・・・予定していたリムジンバスは満席!
次のバスまで待たなければいけません。時間に余裕を持っていたので良かった!
     


羽田空港到着
空港で朝食を取って搭乗待合室で待機  
     


中標津空港に到着
すぐさま、ツアーに合流してバスに乗って、尾岱沼へ向かいました。
尾岱沼桟橋から、野付半島までは小型船で移動  
     


猛烈に寒い!!
この日の最高気温は10度 しかも強い北風
船から、ゴマアザラシを発見  
     

短い動画撮りました。

  

野付半島に上陸、身も凍えそうな北風の中で長い桟橋を歩かないと陸地には着きません 。 
     


野付半島とは

北海道の知床半島と根室半島のあいだに位置する、全長約26kmの日本最大の砂の半島、砂嘴(さし)です。
複数の国有林を持ち、国指定特別鳥獣保護区があります。

海に突き出たかぎ針状で、独特の形をしています。中には砂浜、干潟、草原、高層湿原、森林、があり、立ち枯れの風景『トドワラ』や『ナラワラ』といった景勝地があります。

以上  
     


最初は木道の上を歩いて進みます。  
     

トドワラとは

  野付半島内には江戸時代の中頃まで、トドマツ・エゾマツ・ハンノキ・カシワなどの樹種から成る原生林がありました。
しかし年々半島周辺が地盤沈下し、それに伴い海水が浸入、立ち枯れの森となりました。その枯れ木群も更に進む地盤沈下や風化によって少なくなっています。
トドワラとはトドマツの原っぱからきた地名で、荒涼とした景観になっています。   
以上 
     

ここまで来て、あまり体力に自信のない方用の「はまなす号」が待機しています。
数人乗車したようです。  
     

トドワラと野付半島の説明版です。
いずれ、野付半島はなくなってしまうかも知れません。  
     


見ることのできる、花の図鑑を貸してくれました。
♪知床の岬にハマナスの咲く頃♪
赤い花が、そのハマナスです。  
     


中央のオレンジの花は「エゾカンゾウ」 尾瀬で咲けば「ニッコウキツゲ」  
     


やっと、終点のネイチャーセンターが見えてきました。  
     


ネイチャーセンターに到着
センター内の水槽で買っている「海老」
ちょうど斜里町と羅臼町の境にあります。  
     
    
バスで知床横断道路で知床峠へ向かう途中で、一瞬ですが羅臼岳が顔を見せました。
右の写真は道路の脇に立てられた 、「北辺防衛会津藩士顕彰碑」幕末に北方防衛のために幕府に命じられて会津藩がこの地で防衛に当っていたそうです。 
峠の気温は5度ぐらい・・・・・
     
      

   宿に到着しました。
冷えた身体を温泉で温めてから
美味しい夕食です。
 


奮発して、特別料理を予約  
     


こうして、知床の初日は終了しました。  
     
                                                            
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