北海道 知床の旅
2日目



ホテルの中で、未来郵便局なるものを発見
1年後に配達されます。 
どんなことを書いたか、覚えているかな?
というか、もう覚えていません・・・ 
     


さらに、こんなものも
来運の清水
何度も飲みました。  
     


今日の目玉、いや今回の旅行の最大の目的である「知床半島クルーズ」の日です。
しかし、強風の影響で波が高く、昨日は欠航となっていました。  今日はどうなのか心配です。

右の写真のボードに本日の天気が出ています。
日の出時間、3時55分です。
朝食を食べて、バスの乗り込み出発!
道路沿いを鹿が歩いていました。
     


クルーズは条件付の運行でした。
これ以上波が高くなれば、引き返す条件です。  
出航は羅臼港
     


昨日と同じく、寒い〜
何枚も重ね着をして、防寒服を借りてそれでも寒い!  
知床半島の大部分は車では回れません。海側から見れるだけです。
     


運がよければ、鯨やイルカが見えます。
船の上から、双眼鏡で探しています。
でも、最後まで鯨もイルカも顔を出しませんでした。残念!  
     


  コースは羅臼からウトロまで、約3時間半です。
根室海峡側は、とても時化ていて立つことも大変
しかし、知床岬に近づくにつれ、風も波も収まってきました。
     

あれだけ、曇っていた空も岬を、隔てて青空が広がってきました。  
     
 

ちょうどここが、知床岬沖です。
岬の海に面したところは、平らな土地が広がっています。   
     


オホーツク海側になり、穏やかになったので唐辛子も船の先端にやって来ました。  
     
 

カヌーです。
相当近くまで寄っています。
ほとんどの知床観光クルーズはオホーツク側を往復するコースです。
今回は、半島をぐるり一周する珍しいコースです。 
     
中心に見える岩は「はにわ岩」? 
カシュニの滝です。
     

やっと見つけた!
ヒグマです。みため小熊のように見えます!
みんな、大興奮。    
     


少し季節が早かったかな?シャケが川を上る頃にヒグマは河口に現れるらしいです。右の滝は無名の滝 名前がないんです。  
     



  カムイワッカの滝です。

温泉が川の水(お湯?)となって流れるカムイワッカ川、その河口に落ちる滝です。
カムイワッカとはアイヌ語で「神の水」

     


  チャラセナイの滝です。滝の下には番所が建っています。
     


 ヨウシペツの滝 
硫黄川にかかる滝、ということで「硫黄川の滝」ともよばれているそうです。
右の写真の岩は緑色に三角になっているところがあります。
これは、硫黄です。岩から染み出た硫黄の跡です。
     


ブラタモリで有名になった柱状節理です。
この柱上の裂け目は、溶岩が冷えて収縮するときに形成されます。現在も活火山である羅臼岳の、かつての溶岩流が、幌別台地を形成しています。 
     

柱状節理がせり上がっています。  
     


海面に浮かんでいるのは、 ケイマフリ
足が赤いのが特徴です。 
     

クルーズの様子を動画で撮影しました。船が揺れて前半は見難いです。  
  
      

ウトロ港へ到着しました。
右の岩は、ゴジラ岩です。      
     

港の近くのお店で海鮮料理で昼食です。

食べ終えて、港の近くを歩いていたら「漁港協婦人部食堂」があった。できればここに入りたかった!  
     
 


婦人部食堂外観
昼食を食べた「かに乃家」外観   ウトロ港
     


ここからは、知床五湖までバスで移動  
     


途中で、オホーツク海、ウトロ港が一望できます。
また、流氷が一番早く見るとのが出来るポイントです。  
     


知床世界遺産センターです。
ネイチャーガイドさんと一緒に高架木道を歩いて、「一湖」に向かいます。
距離は往復1600mとちょっと物足りません。  
     


今はヒグマの活動時期です。
したがって、危険の無い木道だけのコースとなっています。木道の両サイドには高圧電流も流れているんです。  
     


  8月からは、グループでさらにガイドつきであれば、五湖を廻るコース3kmも開始されます。
     


湖畔展望台に到着  ここから下道に下りていけば五湖を廻れますが、今は締め切られていました。 
     


何枚か記念撮影して、戻りました。コケアイス!  
     


 知床世界遺産センターの中には、こんなのあります 。 
     


今日の最後の見学地は「オシンコシンの滝」です。  
     


夕食をとった後、近くにある「夕日台」に出かけて見ましたが、やっぱり曇っていて日が沈むところは見ることが出来ませんでした。  
     
                                           
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