紅葉の京都を訪ねる

バスを利用しないで回る京都
2017.11.22〜24

JR幕張駅から早朝4時56分発で東京駅へ
東京駅で朝食を購入
新幹線車内で食べました。
     


 京都到着は8時49分
京都駅ビルの中にある「そらつなぎの庭」
NHKで設置した時の様子を放送していたので
覚えていました。
地下市営烏丸線で、「烏丸御池」
東西線に乗り換えて「市役所前駅」
歩いて2分で宿泊先のホテルに到着
荷物を預けました。
ホテルから徒歩で東西線「三条京阪駅」
「山科駅」に到着です。 
     
 

駅から毘沙門堂までは、約20分の緩い登り道
 到着!

 平家ゆかりの(平等寺、護法寺、尊重寺)を合せ、
毘沙門天を本尊とした
仏堂を再興したことから、毘沙門堂と呼ばれるよう
になりました
     

毘沙門道は、京都の中でも紅葉が美しいことで有名です。  
     

階段を登っていくと「仁王門」があります。
階段はとても急こう配です。  
     


 霊殿は、江戸時代に御所の御霊屋が移築されたもので、歴代の天皇と徳川将軍の位牌が安置されているそうです。
拝観券を購入して中に入ることにします。 
     


庭の紅葉が見事です。
これだけ、紅葉がきれいに見えるタイミングに来られたのは初めてです。  
     


裏に回ると、みんな声を上げるほどの紅葉  
     

弁天堂です。
まるで絵葉書のようでしょう。  
     


目的の一つ、今回の京都旅行で最初のご朱印です。 
朋の朱印帳を見て、「日本一高いところのご朱印帳ですね」と渡してくれました。富士山の浅間神社で手に入れてものです。 
     

毘沙門堂です。  
     

 ご本尊の毘沙門天

毘沙門堂から見える紅葉
明日23日が紅葉祭りです。沢山の人出で賑わうと思います。 
     


  JR山科駅から再び京都駅へ
立ち食いうどん屋さんで、昼食
次の目的地である東福寺へは、JR奈良線を使います。
     


東福寺へ到着  
     


紅葉で有名な東福寺です。  
     

 奈良の最大の寺院である東大寺に比べ,また奈良で最も盛大を極めた興福寺になぞらえようとの念願で,
「東」と「福」の字を取り,京都最大の大伽藍を造営したのが東福寺です。 
左の写真は通天橋
     


左の写真は国宝愛染堂 右の写真は通天橋に向かう行列
通天橋は一番の人気です。  
     


通天橋に並ぶ間にもこんなに鮮やかな紅葉が楽しめます。 
  通天橋から見えた景色
     


拝観料を払えば、方丈の通天台まで進むことができます。
ここからは、紅葉の中の通天橋を望むことができます。  
     
 

開山堂 
     

  東福寺には庭園がいくつもあります。
開山堂の庭
     

 北庭の小市松模様の庭園
南庭園 
     
 

ご朱印をゲット
残念ながら、すでに用意していたものを渡されました。
国宝の三門です。
東福寺の拝観時間は約1時間半かかりました。  
     


東福寺から、約20分歩いて 、伏見稲荷にやってきました。
今回で2回目です。
左の茶屋で休憩を取って、参道を歩いているとスズメの姿焼き、ちょっと無理・・
     


楼門です。
左右には、狛犬ならぬ、狛狐
左の狐が加えているのは「鍵」右の狐は「玉」です。
花火で「鍵や〜玉や〜」と声をかけるのに由来しています。  
     

本殿です。
狛狐は左が稲、右はなにも加えていませんが、尻尾に火焔がついています。
よくわかりませんが、普段の生活が困らないようにという願いがあるみたいです。
     
 

ちょうど、結婚式をしていました。
本殿のご朱印ゲット  絵馬ならず鳥居 
     
 

千本鳥居のスタート地点です。
 最初の分かれ目 次の分かれ目 
     
 

この鳥居の左右にも狛狐
左の狐はは巻物を咥えています。  巻物は知恵をあらわしているそうです。
右の狐は何も咥えていませんでした。
     


千本鳥居は登りから眺めると左のように朱色一色
下りから眺めると、寄贈した年や氏名が書かれています。、  
     


登っていく途中には、小さな神社がところどころにあります。  
     


稲荷山の標高は233m、登山みたいなものです。
途中に売店があります。登山でいえば山小屋です。  
     


見晴らし台です。
遠くまでよく見渡せました。  
     


新しい鳥居を立てている現場がありました。 
今まで建っていた鳥居はどうなったのだろうと、思いました。 
     


ここは、頂上ではないけれど、ご朱印がもらえるのです。
唐辛子は、ここで引き返すというので、そうしました。
富士山でいえば本八合目・・・  
     
 


まだまだ、鳥居と急な階段は続いています。
普段使う下り道は、工事中ということで迂回路を使いました。 
     


この迂回路が面白いのです。
特徴のある神社が並んでいます。  
     


徳丸大明神、鳥居には徳丸大神とある神社には「重軽石」なるものがあります。
持ち上げて、重いと思えば願いはかなわず、軽いと思えば願いはかないます。 
  二人とも軽いと思ったので、
これから良いことがあるはずです。
     
 

他にも腰神不動神社とか、脳天神社とか、眼力大神、運動大神など等 
     


伏見稲荷からは京阪線で京阪三条へ
ホテルで一休みしてから、夕食を予約してある先斗町の串エ門へ
歩いて20分くらいかかりました。  
     


前を流れる鴨川を眺められる、カウンター席を予約
     


全部ではありませんが、本日注文した品々です。  
     


最後の仕上げはお茶漬け
右の写真はこのお店のごひいきにしている、芸者さん舞妓さんが贈るものです。  
     


先斗町の脇道です。
前回先斗町に来た時に寄った、柚子料理のお店も見つけました。  
     
                 2日目へ