千鳥ヶ淵 桜緑道 & 銀座の神社


3月31日、朝から好天で気温も20度を超えるという天気予報を信じて
満開を迎えている、千鳥ヶ淵の桜を見に来ました。 
   

九段下駅を出た途端に桜一色の世界!
武道館の屋根も淡いピンク色に包まれています。 
   

すでに散った花びらは花筏となっていました。 
   


灯台のようなモニュメント?
看板を呼んでみると「高灯籠」といって明治4年に靖国神社に立てられ
品川沖の船の目印にもなっていたとのことです。 
   


馬に乗ったこの方は「大山巌」といって大河ドラマにも登場した人物です。 
   


千鳥ヶ淵のご案内
千鳥ヶ淵は江戸城の築城にあわせて内堀の一部として作られた物で現在の半蔵濠と一体でした。
名前の由来はV字型のお堀が千鳥ににているからと云われています。 
   


ボートに乗って桜を楽しんでいる方もいっぱい。 
   

前回、千鳥ヶ淵に来たのは2018年の春でした。「上野さくらウォーク」として公開しています。 
   


インド大使館です。
今はウクライナに対するロシアへの経済制裁で微妙な立ち位置となっていますね。 
   


満開の桜も、実は維持するのが厳しい状況とのこと。 
   


 樹齢70年ほどの老木が多く、病気にかかりやすいため、
害虫の駆除など樹木医によるきめ細かな手入れなどに年間約900万円も必要で募金を募っていました。
   


歴史と文化の散歩道
都内23ヶ所の散歩道が紹介されていました。 
   


千鳥ヶ淵戦没者墓苑です。
その前に展望台がありました。 
   


展望台から見える景色
右の写真はボートに乗る順番待ちの行列です。 
   
 

緑道のすぐ脇を首都高が走っていて、その下はお堀となっています。 
   
 

内堀通りを進んで、イギリス大使館へ 
   

ちょうど、自転車に乗った関係者が外に出たときに門が開いた瞬間を撮影 
   

イギリスの料理やワインを紹介したボードがかけられています。 
   

半蔵門まで歩いて、そこから地下鉄を使って銀座へ
昼食は「ライオンビヤホール」 
 

ずいぶん歩き回ったので、ビールが美味い!
   

この建物は1934年に建設された物で、国の登録有形文化財になったばっかりでした。 
   


このお猿さんに誘われて、銀座をちょっと探検
狭い路地を進んでいくと小さな神社に着きました。 
   

宝童神社です。歌舞伎役者が奉納した幟が並んでいました。
ちょっと高額なおみくじをひきました。 
   


おみくじは、クリアファイルに入っています。
結果は帰ってからのお楽しみ。 
   

向かいのお店から女性が出てきて、供えてあるお花を交換し始めました。 
   

お話を聞かせて頂きました。
4月16日に花鎮縁日があるそうです。
是非、訪れたいと思います。 
   

おみくじ、帰宅してから開けてみました。 
 
 
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