東京のちょっとお洒落な街散歩

5月5日こどもの日

3月に、広尾をスタートし、元麻布から六本木を散歩しましたが、実は予定していたコースは更に続いていました。
今日はその続きの散歩を決行しました。
広尾駅を出るとトリュフベーカリーのパンを買うための行列、買ってみたいけど並びすぎだなぁ・・・
   


今回もスタートは広尾のスパーマーケット「ナショナル麻布」 
面白そうな品を荷物にならない程度に購入。
   


麻布十番まで、地下鉄で移動
昼食は、創業120年の老舗、更科堀井本店 
   

う~ん
ちょっぴち高価だなぁ。
でも、せっかくだから奮発してしまえ! 
   


注文したのは、盛りそばの鴨せいろと更科そばのかき揚げです。 
   


麻布十番の、豆源で揚げたての塩おかきを購入
   

六本木まで大江戸線で移動
そこから、乃木神社を目指しました。 
   

明治の軍人乃木大将の邸宅で、大正元年(1912)9月13日、明治天皇大葬の日、乃木夫妻が殉死したところです。 
   

乃木邸に隣接して乃木神社があります。 
   

2組の結婚式をあげに来ていた方々に会いました。
調べてみたら今日は友引です。
   


失礼して、神殿の中を撮影 
   


乃木神社を後にして、赤坂サカスを目指します。
途中で、赤坂もちの「青野」がありました。 
   


創業120年
スチーブ・ジョブスのお気に入りで、訪日するたびに買いに来ていたそうです。 
   


左の建物の写真は何だか分かりますか?高級マンション?
違います。なんと新築中の赤坂中学校です!

そこから約3分ぐらい歩いて、三分坂まで来ました。 
   

三分坂は、 急坂のため通る車賃を銀3分(さんぶ:百円余)増したためというのがいわれとか。
また、坂に面して報土寺があります。塀が弓なりになっている練塀という江戸時代の珍しいものです。
また、江戸期の力士雷電爲右衛門夫妻の墓所でもあります。

三分坂を上るとTBS放送センターがあり、赤坂サカスでは、連休の催しが開催されていました。
   


赤坂どおりを下っていくと見えてきたのは、山王日枝神社です。
大きな鳥居とその後方の階段が目を引きます。
因みに、エスカレーターも用意されてありました。 
 

 祭礼山王祭は、「天下祭」「御用祭」とも称され、江戸三大祭のひとつといわれています。
   

狛犬・・・狛猿
猿は、もともと神様と人間のあいだをとりもつ存在として、昔から敬われる存在でした
右がメスの神猿像  左がオスの神猿像です
   

門の仁王像の反対側にも猿の彫刻 
   


コロナの影響で殆どが書き置きの御朱印ですが、日枝神社はその場で書いて頂けました。 

予定した散歩コースは完歩。
   

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