大賀ハス 観に行こう!


6月21日に千葉公園の弁天池に咲いている
古代大賀ハスを観に行ってきました。
昨年に引き続き2回目です。 
   

今年は春さんご夫妻とご一緒です。
京成みどり台駅から、一時間のウォーキングと兼ねての見学です。 
   


大賀ハスは、調度見頃です。
蓮は4日間咲きます。午前中に咲いて、午後に閉じます。
1日目は、開いた後キュッとまた花びらを閉じます。
2日目は、完璧には閉じきれません。
3日目になると、花ぎら開きすぎてしまい、半開きで閉じることは出来ません。
4日目に花びらは落ち始め午後には花托だけに・・・
なんて、淋しいのでしょう・・・ 
   

スライドショーでご覧ください。 
          


7月10日
大賀ハス続きで、検見川にある「東京大学・緑地植物実験所」にやって来ました。
今回も千葉公園と同様に春さんご夫妻とご一緒です。
自宅を8時に出て、徒歩で約40分で到着。 
   


敷地内では、「大賀ハスのふるさとの会」の皆さんがボランティアで関連資料の展示などして歓迎してくれました。 
   

左の写真の御仁が大賀博士です。 
鬱蒼とした森の中を進みます。昭和13年にこの土地を千葉市が買い上げ東京帝大に譲渡しています。
学生の勤労奉仕で整地してされたそうです。
今年始めて蝉の声を聞きました。
   


蓮が咲いている区域です。
蓮にこんなたくさんの種類があるとは知りませんでした。 
あれ?大賀ハスはもう終わっていました。
   

実はこの東大緑地植物実験所は、平成24年に西東京市へ移転して、蓮の半数も移転してしまいました。
 存続を求め、約53,000人の署名が集まりました。
現在も存続を求めて活動が継続されています。
   
 
極楽浄土とは、蓮池のことと言われています。
   
 
一蓮托生とは、極楽浄土に往生したとき、同じ蓮の花の上に生まれることを言います。
   
 
大賀ハスは検見川周辺にも株分け??されています。
例えば、花見川区役所、しらさぎ公園、瑞穂小学校、花島公民館、畑小学校、花園小中学校などなど
   


蓮を見終えて、続いて検見川神社へやって来ました。
茅の輪くぐりをして、コロナウイルス退散を祈ります。 
   

検見川神社からすぐのところに、この辺りでは超有名な印度料理シタールでちょっと早い昼食です。
10時半に開店なので30分早く到着しましたが、すでに2組が並んでいました。 
   

 お腹いっぱいになるまで食べました。
  
 
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