2019年 1月1日~1月3日

武蔵野吉祥寺七福神


平成最後の元旦の日の出です。
元日は、箱根の日帰り温泉に行って来ました。

左2枚の画像は、テレビの初日の出中継を撮影したものです。右の画像は、箱根の温泉に向かう途中で撮影したものです。 
     


3年ぶりにやってきたのは箱根湯本「天山」です。
天気はとても良かったのですが、気温が低い!
露天風呂は暑かったり寒かったり・・・
     
  正月に箱根に来れば、必ず訪れるのは
報徳二宮神社です。
 


小田原城の近くにあって、多くの参拝者で賑わっていました。
朋が火災除けの火除け棒にお釜の湈を擦り付けています。  
     


これまで 訪れてもご朱印をもらっていなかったので今回頂きました。
     


1月2日
20年以上続けている、登戸神社での初詣  
     


1月3日
武蔵野吉祥寺七福神めぐり

今年は3日に七福神めぐりを行いました。
場所は、武蔵野市にある吉祥寺七福神です。

私たちは、JR中央線の武蔵境駅からスタートしました。  
     


駅から杵馳大社まで10分ぐらいです。
江戸時代の初めに松平直政により創建され富士塚もあったのですが気づきませんでした。
恵比寿さまが祭られています。
     
 

実は大黒天も祭られているのですが、
この七福神めぐりには入っていません。  
色紙セットを購入しました。
色紙以外にも色々なものが入っていました。
七福神めぐり専用バス乗り放題券・七福神うどん・七福神手ぬぐい・簡単なサイコロゲームなど 
     


亥年の亥の字
次の延命寺まで約2.2kmあるので、せっかくのバス券を利用します。
     


15分ぐらいバスで揺られて延命寺に到着
寿老人と毘沙門天が祭られています。  
     


1610年に開山された密教寺院です。
右の石仏が、毘沙門天  
     


本堂の中にはキラキラの仏像が・・・  
     


ご朱印と色紙のスタンプを押してもらいました。
入り口の亜形(あぎょう)、吽形(うんぎょう)の二体の金剛力士像を後にして、次の目的地大法禅寺へ向かいます。
     


ここは、朋の母校である成蹊大学の前です。
ケヤキ並木も有名です。 
約2.5km歩いてきました。
吉祥寺駅前の一画に集中する
安養寺、光専寺、蓮乗寺、月窓寺の通称「四軒寺」です 
     


  やっと、大法禅寺に着きました。
福禄寿が祭ってあります。
     


大法寺は江戸幕府が開設されてから30年後の寛永10年(1633)に江戸城下阿佐布の地に創建
300年後にこの武蔵野へ移ってきています。  
     


武蔵野八幡宮です。大黒天が祭られています。

延暦8年、桓武天皇の時代に創建さた相当古い時代です。
場所も吉祥寺ではなく、水道橋の近辺に創建されました。
その後、水道橋の住民が吉祥寺に移住した際に、八幡様もこの地に移っています。
吉祥寺という地名は、移住した住民達がもともと水道橋にあった「吉祥寺村」から始まっているそうです。
     


八幡宮のすぐ近くに布袋尊が祭られている、安養寺があります。  
また、この梵鐘は安永二年江戸時代のもので、除夜の鐘をならす人で大晦日は賑わうそうです。
     


布袋尊の石像と六地蔵  
     


どこで、昼食を取ろうかと探していると。麺僧というラーメン屋を発見
面白そうなので入ってみました。
担担麺とチャーシューメンを注文、うまい!習志野にある一番というラーメン屋さんに似た味です。  
     


七福神めぐりの最後は、井之頭弁財天です。      
     

井の頭恩賜公園の畔にある弁財天、789年に天女神を本尊に祀ったことに始まると伝えられています。 
しかし、弁財天は12年に一度しかご開帳しません。次は2025年の4月です。 
     


頼朝挙兵に際しては、安達盛長の夢枕に立って大願成就を予言したことから、「勝ち運の銭洗い弁天」として知られています。
したがって、もしかすると思い、お札と小銭を洗ってきました。
     

はい!これが色紙です。大黒天のスタンプがない!
忘れてしまいました。  
     
                                             
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