人 体 展
2018.5.2


皆さんは、NHKスペシャル「人体」をご覧になりましたか?
ちょうど今年のGWに国立科学博物館で開催されている特別展で
その番組の内容を紹介しているので、観にいって来ました。
   

 その前に、最初に観に行ったのは5月2日です。ただ、カメラにカードを入れ忘れて
撮影したはずの写真がパ〜!
悔しくて、次の日に写真を撮りに私一人でやってきたときの写真です。

5月2日は、祝祭日ではなかったので並ばなくても入場できたのに、今日はメチャ混み。
チケットを買うのに並んで、さらに入場整理券で、会場内に入れる時間まで待つ破目になってしまいました。 
   


決められた入場時間になりました。
撮影が許可される場所は、後半部分です。
前半展示されている、レオナルド・ダ・ヴィンチの人体解剖図
解剖図譜「ファブリカ」
18世紀以降ヨーロッパで作製された人体解剖模型のワックスモデル
紙粘土製の人体模型「キンストレーキ」
などは、残念ですが撮影は禁止です。

右の写真はロゴブロックでできた、タモリの臓器!
これ左の様にテレビでもやってましたね。
   


NHKスペシャルで確か7回に分けて特集していたと思うのですが
第1回「腎臓が、寿命を決める」から、その時に話題となった物質や臓器の模型が展示されています。
   
 

骨が若さを保つために一番重要な物質を・・・
その骨はどうすれば・・・・
 人間が生まれるまでの、信じられないほど合理的に緻密に造られている
人間のシステム
   


 右の写真は、一番人気のあるコーナーです。
人体の臓器同士がネットワークでつながっている事を見て分かるようにしたものです。
   
動画を撮影してきました! 
 


暗いために、露出時間が長くなってしまい、ブレちゃってます。 
   


これを見ると、テレビでやったことを思い出しました。 
   


体の中では、臓器や器官同士が休むことなく情報を交換しながら生命を維持しているのです。 
   


 このコーナーでは、それを視覚で解かりやすく紹介してあります。
   


通路に出るとたくさんの写真が!
ここからは、超超高機能顕微鏡で写した体内の写真です。一部だけですがご覧ください。 
   
 
胃の表面 粘液細胞
 筋肉の繊維と運動神経細胞
   
 
左は腎臓の動脈    右は腎臓の糸球体 
 左は気管支を守るクラブ細胞    右は気管支を覆う線毛細胞
   
 
肺を守る免疫細胞に肺内部の細胞
 膵臓のランゲルハンス島     膵臓で働く、マクロファージ
   
 

脾臓で生まれるリンパ球        毛細血管を取り巻くぺりサイト
 骨の破壊と再生を行っている2つの細胞      肝臓の類洞
   


ここからは、直接説明書きを読めるかもしれません。 
   
   
 

この写真は残念ながら読み取れませんでした。
 
   
   


右の写真の右上に(17)と書かれています。
これは、音声ガイドのNoです。僕たちは必ず利用しています。 
   


これ、最新の科学で骸骨から顔を再現したものです。 
   
 

DNAの説明に使われていたはく製の標本
上段の豹の父親とライオンの母親から生まれた子供です。(下段)
顔はライオンでも縞々が豹に 顔は豹でも縞々は薄い
 博物館の中庭です。
   


ここからは、常設展示を見学
左は、博物館のドームを見上げたところ  右の写真は僕の顔と港川人との合成写真 
   


常設展示は1階から3階まで、テーマ別に展示されています。 
   


江戸時代から始まる時計の歴史です。 
   


化石と日本に落ちた隕石 
   
 

せめて、葉っぱぐらい乗せても良かった石器時代のお父さん
 蝮にはこんなに種類があったんですね。
   
  

偶然、類人猿が歩いていたので、写真を撮らせてもらいました。 
   
 
科学博物館のシンボル
地球上最大の生物、シロナガスクジラです。
  
             
ホームへ