今年も、横浜山手洋館 世界のクリスマス

2017.12.16


昨年に引き続き、今年もやってきました。
今回で4回目となる横浜山手西洋館 世界のクリスマス!  
     

元町のTULLY’Sで簡単な昼食をとってから、石川町駅に向かい、手前の「大丸谷坂」を登って「プラフ18番館」 へ
     


10分ぐらいで、「プラフ18番館」に着きました。  
     

各洋館で毎年違った国のクリスマス飾りを紹介しています。  
     

 プラフ18番館は、ドイツのクリスマスです。 
ドイツの冬は、とても寒くて暗い日が続きます。
そんな冬を明るくしてくれるのがクリスマス。各地でクリスマスマーケットが立ち並びます。
     


左の写真は、引出しの中に飾りが入っていて、隣のツリーにある同じ番号が書いてある場所に飾りを置いていくというものです。24日で全部の飾りがつけ終ります。  
     

各部屋にも、クリスマス用の食卓などが紹介されています。  
     

プラフ18番館の外観です。(大正末期築)
昨年は、改修工事で外観は見えませんでした。  
     


すぐ隣の敷地にあるのが、「外交官の家です」  (明治43年築)
     

  ここでは、ルーマニアのクリスマスが紹介されていました。
ルーマニアのクリスマスは25日から3日間祝います。
イブには、子供たちが近所を回り、クリスマスキャロルを歌います。
     


重要文化財に指定されている建築物です。  
     

外交官の家を後にして、山手の住宅街を進みます。  
     

代官坂上のバス停を過ぎると、見えてくるのは「ベーリックホール」(昭和5年築)  
     

ベーリックホールを飾っているのはオランダのクリスマスです。  
オランダのクリスマスは、25日と26日です。
2日間とも祝日となります。
     


鮮やかな赤色がクリスマス飾りを引き立てています。  
     


オランダの伝統や料理が紹介されていました。
サンタクロースの元祖?シンタクラースはオランダで11月から12月までやって来てみんなを楽しませてくれます。  
     


3つあるバスルーム
それぞれ、タイルを変えてあり趣がある作りとなっていました。  
     

ちょうど、ツリーを飾り立てをしている作業を観ることができました。 
     

  解説は出来ないので、写真だけご覧ください。
     
     


  ベーリックホールから少し歩くと「エリスマン邸」です。
     

エリスマン邸はデンマークのクリスマスです。  
     

毎年、前の庭で開催される、クリスマスコンサートを楽しみにしていましたが
今年は、時間が合わなかったので断念しました。  
     


山手234番館です。外人向けに昭和2年に造られた共同住宅です。
ここでは、アメリカのクリスマスを観ることができました。  
     


アメリカらしい、骸骨のクリスマス飾り・・・? 
山手234番館を出て山手聖公会の前
見学することができますが、今日は先に進みます。 
     


  外人墓地を過ぎて右折してしばらく歩くと、イギリス館に着きました。
     


イギリス館で見せてくれるのは、まんまのイギリスのクリスマス。  
     
  

蝶の形をした小皿です。こんなの欲しいですね。
     


個人的ですが、イギリスは銀の食器というイメージがあります。  
     
     
     

最後に訪れたのは、山手111番館(大正11年築)
フランスのクリスマスです。 
     


山手111番館は、訪れる度に手の凝ったクリスマス飾りで楽しませてくれます。  
     


今回も、窓から壁まで豪華な飾り付けが施されていました。  
     


豪華な食卓
お皿に描かれている柄は、すべて違う人物が描かれています。  
     


料理道具は、代々引き継がれたそうです。 
この型ににチーズを流しいれて作るそうです。
     
  

このリンゴの入ったカップに紅茶を注ぎます。
でも、その前にリンゴは取るとのこと。
     

すべての西洋館のクリスマスの見学を終え、中華街へ  
     

私たちのご用達「菜香」です。 
     
 注文した品は、8品+プアール茶

新しい魔女を「グリーンサム」で購入してきました。 
     
                           
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