筑波山登山
2016.5.7
7月の富士山登山に向けて、練習登山を行いました。 練習登山の場所は茨城県の筑波山です。 朝6時50分に幕張駅に集合。偶然出勤途中の鶴ちゃんと駅に巣を作っているツバメちゃんと遭遇しました。 |
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富士山登山参加予定人数は20名 今回の練習登山は12名の参加で行われました。 ホームで気づいたのですが、僕の靴下とコウちゃんの靴下とお揃いでした。 |
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筑波エクスプレスで筑波駅、そこからはシャトルバスで筑波山神社まで乗ります。 |
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バスは補助席を使うほど満員でした。 |
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筑波山神社に到着 片道720円 |
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約3,000年の歴史を有する筑波山神社。関東の霊峰・筑波山を御神体としています。 初めて訪れたのですが、荘厳な神社です。 |
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ガマの油は有名ですね。 随神門です。長い歴史を感じます。 |
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門を守るのは厳しい仁王さまではなくて 拝殿向かって左側に倭健命(やまとたけるのみこと)、 右側に豊木入日子命(とよきいりひこのみこと)の随神像 |
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参道に建てられている神橋 3代将軍徳川家光による寄進とされ、元禄15年に5代将軍徳川綱吉により改修されたそうです。 春秋の御座替祭の際には、神輿と従者がここを渡るとのここと。 |
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急な階段を上らなくてはいけません。 これだけでも、息が切れてしまいました。 |
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拝殿には巨大な鈴が下がっていました。 本日の無事な登山をお願いしました。 |
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登山開始です。 最初から急斜面の不規則な階段がどこまでも続きました。 |
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これは、辛い・・・・ 登り初めて10分後には、筑波山ってこんなんだったの? |
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最初の休憩です。後どのくらい? 地図を見るとまだ5%程度しか登っていないのを確認すると、もう引き返したいとの声があちらこちらから漏れる。 |
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2回目の休憩、自分は気にしないでいいから、先に行ってかまわない、との声があがる。 |
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ここで、一気に雰囲気が変る出来事が! 登山道のすぐ脇をケーブルカーが通り過ぎたのです。 みんな大喜び。 |
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理由は不明ですが、このあたりから後ろ向きな言動は影を潜め、皆で励ましあいながら登り始めたのであります。 |
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巨大杉を見つけました。 僕が歌を歌いながら登ろう!「オ・ブレネリ、貴方のお家はどこ♪ヤーッホー、ホードラララ♪」 と提案したのですが、誰もついてきませんでした。 |
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コウちゃん隊長が率いる先頭隊はすでに御幸が原に到着。 コウちゃんは予想をうわまわる登山家としての 実力に、大いに株を上げました。 |
第2部隊も到着した10分後に、私たちのチームワークを大切にする第3部隊が到着 | |
御幸が原で少し休憩して、男体山頂を目指します。 |
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約10分ほど登ると男体山本殿が見えてきました。 筑波山神社の一部です。 |
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本殿周りを一周 お守りも売っていました。 |
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ずいぶん高くまでやって来たものです。景色は最高! さすがは百名山に数えられる筑波山です。 |
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男体山頂で集合写真 御幸ヶ原まで下ると、ガマの油の実演販売??が行われていました。 |
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ここで、昼食タイムをとることにしました。 |
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ホッシーが持参したガスコンロで茹でた ウインナーの美味しかった。 |
予定時間より30分遅れていることを、筑波山登山のリーダーであるホッシーが全員に伝えました。 昼食時間を少し早めに切り上げて、次の目的地である女体山に向かいます。 |
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約20分登ると女体山本殿のある頂に到着 ここから見える景色は、男体山と様相が変り岩場の絶壁 |
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さすがは、ジムで体幹を鍛えているだけのことはあるでしょう。 絶壁でこんなことを・・・・ 絶対まねしてはいけません |
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女体山頂で記念撮影 |
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下山は登りルートの御幸ヶ原コースではなく白雲橋ルートです。 実はここからが、大変でした。 |
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岩ゴロゴロ アクシデントも無事に解決したというのに 「後どのくらいで終わるのか」とか 「どうしてこの山は岩だらけなの」とか女性陣から容赦ない質問がリーダーのホッシーに浴びせられるのでした。 |
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いろいろな名前の付いた岩がありました。特に「弁慶の七戻り」 はすごいですねぇ。 もし、何かの拍子で落ちてきたら、打ち所によっては相当痛そうです。 |
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途中にあった「楠木正勝」のお墓です。 |
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ようやく、神社まで下山できました。 | ||
ここは、幕張の某居酒屋 当然ですが、打ち上げです。 |
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わしの目を見て言ってみろ! 目だま親父のホッシー、じゃなくて、本日のリーダのホッシーの音頭により乾杯! 事前に筑波山に登ってくれいます。打ち上げまで準備してくれて本当に感謝します。 |
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今回打ち上げを行った会場は、これまでで初めて行ったお店です。 豪勢な料理が並べられました。 |
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このままでは、本番の富士山登山は厳しいぞ! いざという事態で目を背けた隊長の行動は| ゚Д゚| ノ イカガナモノカ? 多くの反省点が、話題に上りました。 |
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一日中楽しかった。 皆さんお疲れ様。 朝4時前から起きていた私は疲れきった体で 夢の中、筑波山をもう一度登っているのでした。 |
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