築地に行ってきました!

2016.5.2


今年の11月に豊洲に移転する築地市場にやって来ました。
唐辛子は昨年訪れていますが、私は今回が始めてです。
駅を降りて場外市場へ向かうとすぐに目に入ってくるのが築地本願寺です。
朝9時に到着したのですが、もう多くの観光客が集まっていました。特に目に付くのが外国からの観光客
この時間なら、もしかすると半分以上が外国人かもしれません。 
     


もんぜき通りの人ごみを掻き分けていくと、大人気のラーメンの「井上」、そして煮込みで有名な「きつねや」 
なんと、道路に机を並べて食べています。これは朝食??昼食??
     


面白い小物ばかり並んでいる店を見つけました。ちょっとお土産買いました。
     


鮮魚店 本マグロ美味しそうでしょう。ただし高価で手が出ない。  
     


果物店もたくさんあります。美味しそうでしょ。ただし、こちらも高価で手も足も出せない。  
     
 

その場で買って食べ歩きする売り物が多くありました。
初せりで有名になった「すしざんまい」本店
行列作っていました。 
     


唐辛子が事前に美味しくて手ごろな店をリサーチしていました。
  左は飲茶専門店の「菅商店」ここでプチ肉まんとシュウマイ
味の浜藤で、モロコシ揚げをお買い上げ
     
 たらこ専門店、1パック購入しました。  
吉澤商店で焼き豚
メンチも買いたかったのですが、これはその場で食べるもので
持ち帰りが出来なかったので、やめました。 
     


まぐろ、蟹専門店の看板です。店の中ばかり見ていると気づきませんが
築地場外には、レトロな建物がたくさんあります。  
     
 

刃物専門店
外国の方が興味があるようで
何人も写真を取っていました。
松露で、松露たまご焼きサンドを買うつもりだったのですが、
9時には売り切れたとのこと、何んたって4時から開いているそうです。
そこで、あまり知られていない、晴海どおり沿いに出来た新店まで足を伸ばすと、ラスト1個が残っていました。 
     


次に来た時に、訪れる店としてチャックが入った店
いろいろな塩を取り扱っています。味高
築地市場といえば、この車、ターレットとかターントラックと呼ばれています。
場内は無論、道路だって走りまくります。  
     
   

午前10時を少し過ぎたばかりですが、早くも昼食です。11時にもなったら何処の店も行列をなしてしまうからです。
当然、事前に店は決めてありました。波除通りにある穴子めしの芳野   
     


注文したのは、「あなごばかし」と「ばかしあい」
鰻よりさっぱりしていて、ホクホクでまた「ばかしあい」は歯ごたえもあり美味しかったですよ。 
     


 波除神社です。

今から350年程前、この築地一帯は一面の海でした。
 4代将軍家綱公が手がけた埋立の工事が、この築地海面でした。堤防を築いても築いても激波にさらわれてしまうのです。

 或夜の事、海面を光を放って漂うものがあり、人々は不思議に思って船を出してみると、それは立派な稲荷大神の御神体でした。
皆は畏れて、早速現在の地に社殿を作りお祀りして、皆で盛大なお祭をしました。ところがそれからというものは、波風がピタリとおさまり、
工事はやすやすと進み埋立も終了致したそうです。

     


境内にある塚です。えび、すし、玉子  
     

  稲荷大神に 『波除』 の尊称を奉り、又雲を従える<龍>、風を従える<虎>、一声で万物を威伏させる<獅子>の巨大な頭が数体奉納されました。
     


獅子の裏側に回ることが出来ます。
願い事を書いて頭の裏から投げて舌に乗れば叶うとか。

獅子の頭を担いで回ったのが祭礼 『つきじ獅子祭』 の始まりです。  
     
 

場内に入ってみました。
すごい量の発泡スチロールの箱     
     


場内にも数え切れないほどの店があります。でもすべて大行列  
     


  場内の道は人、ターントラック、車が交じり合っています。  秤屋さんです。ん〜ちょっと古びてるけれど売れるのかなぁ?
     


場内にも神社がありました。
魚河岸神社です。今回の移転に伴いこの神社も移転するみたいです。 
再び場外市場へ
 伊藤商店で海苔ふりかけ買いました。
     
店の名前は忘れたけれど、 シャケ購入

最後に訪れたのは、さのきや
本マグロと書いてありますが、
たい焼きなんです。 
     


たい焼きは待ち時間が20分
そこで注文したのが、梅スカッシュ これはお店のおばあちゃんの手作りなんです。
甘く煮てある梅が美味しいです。
 お土産集合写真
     
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