北海道旅行(小樽
8月5日

 
北海道旅行3日目は、小樽です。
先にニセコから車で、約3時間かけて、積丹半島に向かいました。
途中で、余市の宇宙記念館で休憩
余市は毛利さんの故郷ですね。
 
 

水中遊覧船「ニューしゃこたん号」に乗り込みます。
     


約40分の遊覧です。  
     


港を出港して、少し沖に出て海中を眺められるポイントに向かいます。  
     


これが、海中を撮影したもの。
黒い点のようなものは、ウニです。
無数のウニが海底にありました。  
     
   

これは、くらげ
 
     


見にくいですが動画も撮影してみました。  
  
 

海中を観た次に向かったのは、積丹ブルーと呼ばれるポイント
     


ここが、そのポイントです。
見事なブルーです。よく〇〇洞窟のブルーという名勝はありますが、ここは海面全体がブルーなのです。  
     


港に帰る間は、ウミネコが餌を求めて集まってきました、  
     


2年前に訪れた北三陸の海を思い出します。  
     


私たちは更に東に向かい、神威岬にやって来ました。  
     


昔は女人禁制の岬で
この門から先には女性は入れませんでした。  
     


門から、岬まで歩いて30分以上かかります。
     


すばらしい景色が見の前に広がります。  
     


  中国から来たと思われる観光客の方と交互に記念撮影
飛行機が何度も岬の周りを旋回しています。
観光飛行機でしょうか?
     


岬に近づくにつれ、海の色はこれまで見たことのない神秘の色に変ってきました。  
     


やっと、岬まで着きました。
灯台があります。  
     


途中で引き返す方も多く、ここまで、歩いてくる人は随分減っています。  
     


写真でも海の色が分かると思います。  
     


動画です。  
  
 

また、30分歩いて元の位置まで戻ってきました。コンクリートで出来た構造物、一体なんだったのでしょう?
     


小樽に向かう途中で、中村屋という海鮮料理の店で昼食
人気店です。生うに丼と三色丼を注文しました。美味しかったです!
 小樽の宿泊先に到着
     


車と荷物を置いて、市内観光に出かけました。最初に訪れたのは日本銀行旧小樽支店。  
左の写真にある線路は、手宮線跡で明治18年に開通した旧国鉄線で北海道初の鉄道です。
     
  
お決まりの顔出し一万円札  銀行の窓口に立つ唐辛子
     
 

ここは、旧北海道銀行本店
今は、小樽バイン、とレストランなっています。
ここで、ワインを2本購入しました。
 小樽郵便局で、昨晩書いた葉書を投函
2日後に届きました。
     


函館と同様に小樽も歴史的建造物を指定して
都市景観を守っています。 
小樽といえば、小樽運河です。
僕たちは、ナイトクルーズ19時発に予約してあります。 
     


まえもって、チケットを交換しておきました。  
     
  運河沿いにある倉庫群の裏側です。
このビアホールで夕食を食べようと決めました。  
 
 

旧篠田倉庫です。
現在はお寿司屋さんが店を開いていました。
堺町通りをメルヘン交差点に向かって散策です。 
     


アンティークな建物が並んでいて、多くの観光客で賑わっていました。  
     


明日がお祭りとのことです。
風鈴が街灯に付けられていて、風が吹くたびに涼しい音を奏でていました。 
 
左の建物は旧・第百十三国立銀行小樽支店(現・オルゴール堂海鳴楼)
右は、明治40年に建てられた旧久保商店です。
     


メルヘン交差点です。  ルタオでソフトクリームを食べました。ルタオを反対に読むとオタルです。
     


ナイトクルーズの時間が迫ってきたので、運河へ戻りました。
小樽にもこのようなレトロなバスが走っていました。  
     


いよいよ、クルーズの出発です。
スタート地点は中央橋
10人のグループで乗り込みました。一番前の席だったのでよく見えてラッキー。  
     


船長が、ナイトクルーズでも日が暮れ始めた時間帯(黄昏時)が一番のお勧めとのことでした。  
     


確かに夕暮れ時は、建物から漏れてくる明かりと夕焼けの色、そして街の喧騒がとてもロマンチックな雰囲気を醸し出してくれます。  
     


この辺りから北運河です。  
  
 
小樽運河は十数年に及んだ埋立てを巡る論争の末、一部を埋立て、幅の半分が道路となり、散策路や街園が整備された現在の姿に生まれ変わりました。
運河の全長は1140mで、北部(通称:北運河)は当初のまま40mとなっています。
 

クルーズ船は、月見橋をくぐり、小樽港にでました。
警察や海上保安庁等の多くの公船が碇泊していました。 
     


再び運河へ戻ります。  
   


右の写真の建物は、重要文化財旧日本郵船株式会社小樽支店です。
時間があれば是非訪れてみたい建物です。 
   
 

北運河は遊漁船の碇泊所として利用されています。漁火の集魚灯をつけた船もありました。 
     
 

小樽工場第3倉庫です。
不気味な感じです。
仮面ライダーのショッカーの基地として
撮影されていたそうです。
 いくつかの橋を潜り、元の出発点に帰ってきました。
     


本日の夕食は、前に内定していた、 「小樽ビール・小樽倉庫No.1」
 

建物の中に、ビールの仕込釜があります。
     
  
 

ビールもウインナーもとても美味しかったです。
     
  
 

ホテルまでの帰り道で撮影した旧日本銀行小樽支店、ライトアップされて綺麗でした。
     


ホテルのバーでカクテルを揺らす僕  
                                                  
 
 
第4日目(札幌へ)