迎賓館 赤坂離宮 見学

2015.8.20 迎賓館  赤坂離宮を見学

四谷駅を出て、最初に向かったのは「支那そば屋 こうや」
ここは、ラーメンが美味いとの評判
開店と同時に入店、その後お客さんが次から次へとやって来て、食べ終えた時には殆ど満員
僕が食べたのは、チャーシューメン、朋が注文したのは上海涼麺
     

  正面の大通り。
普段は全面通行止めで、歩行者だけが通行しています。
多分、国賓が来た時には、車列はこの道を通って正面の扉が開くのでしょう。
右の写真の門の端っこに朋が写真を撮っています。
     


その時朋が撮影した写真  
     
 

門の隣にあった詰所?
 隣には学習院初等科  私たちのような、一塊の国民はこの簡素な入り口から
入ることが許されます。
     


ここで、特別に入場を許可するべし!という秘密の書類を提出(抽選でもらえる)
そして、緑色のバッチを受け取ります。これは黄門様が持っている「印籠」みたいな効力があります。 
     
 
驚きました!
迎賓館の敷地の中に首都高速のトンネルの
開放部がありました。
今日見学する順路を現した案内図  綺麗に整えられている花壇 
     


ここが、正面の広場です。
この敷地は、徳川家の江戸中屋敷があった一部に明治時代に東宮御所(後の赤坂離宮)として建設されたものです。
その後、内閣法制局などに使用され、昭和42年から49年位かけて改修し国外の賓客を迎えるための迎賓館となりました。
一般的にフランスのベルサイユ宮殿をモデルにしたとも言われています。  
     


正面の入り口付近  
     


遠くに見えているのは、最初に撮影した
正面の門です。 
 入り口の門にも負けないぐらい、派手な赤シャツ こんなに大きい
     
  

このカーブがカッコいい
読んでください。 
     


両脇の屋根にはそれぞれ甲冑が、また少し離れた左右の屋根には天球儀と金色の鳳凰が飾られています。  
     


宮殿正面を念入りに散策中
     


それでは、南面に廻って見ましょう。  
     


この面は西面にあたります。 
南面までやって来ました。 
     


中央には国宝の噴水があります。  
     


ベランダにはイオニア式の大円柱が24本並びルーブル宮殿の東面とよく似ています。
右の写真で朋が顔を出している奥の部屋は、来賓の主席随行員の宿泊部屋が並んでいます。すごい豪華です。
国賓の方々は迎賓館にお泊りしたい希望がたくさんあるそうですが7年に一度しか宿泊は認められないそうです。  
     


G7の首脳たちが並んで記念撮影した場所です。  
     
  

記念植樹された木が植わっていました。
     
     


西面を廻ると、盆栽が並んでいました。 
     


来賓が来た際に、宮殿の中に飾られる盆栽です。  
     

最後に建物の中に入りました。撮影は禁止なので内閣府の迎賓館ホームページから内緒で借用した内部写真
 中央階段ホール   2階大ホール
     

朝日の間と天井絵
 
羽衣の間
在日外交団と国賓との晩さん会に使われる部屋です。
     

 彩鸞の間
条約や協定の調印式等に使用されることが多く
公賓のインタビューテレビ撮影にも
使われる場所です。
各部屋には、説明員が複数で対応してくれるので
いろいろな話を聞くことが出来ました。 
 花鳥の間
国、国賓主催の晩さん会が行われる部屋です。
   

帰り道の地下鉄四谷駅付近、ブラタモリ?
こんな隙間から地下鉄の車両が見えました。              
     
 
本日のお土産 

迎賓館記念切手
絵葉書
迎賓館写真集
 
                                                                               
                                       ホームへ