元日の餅つきの午前中に毎年向かう登戸神社に初詣に行ってきました。 | ここからが、浅草七福神めぐりです。 雷門前は身動きのできない程の人出です。 |
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浅草七福神は、今回で2回目です。巡る順番は前回と同様で時計回りで回ることにしました。 矢先神社から、最後に浅草寺です。 ここが、矢先神社です。福禄寿が祭られています。 徳川家光公が武道の練成のために、江戸浅草のこの地に三十三間堂を建立しました。 そこで弓の鍛錬をしたことから、矢先ではないかと想像します。 |
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拝殿の天井には神武天皇の時代から今日までの 日本の馬乗史100枚の絵が奉納されています。馬好きの宮司により始まったとか |
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次に合羽橋道具街通りを進んで鷲神社に向かいます。 |
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まだ2日なので、お店は閉まっていました。 途中で「かっぱ太郎」発見。調べたところ 平成15年10月に「合羽橋道具街」が誕生してから90年を迎えるにあたり、これを記念してシンボル像「かっぱ河太郎」を建立とのことでした。 |
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30分ぐらい歩いたところで鷲神社に到着。 酉の市で有名ですね。これまでに2度ですが、熊手を購入しに来たことがあります。 |
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「なでおかめ」です。おでこをなでれば賢くなり 目をなでれば先見の明が効き 鼻をなでれば金運がつく 向かって右の頬をなでれば恋愛成就 左の頬をなでれば健康に 口をなでれば災いを防ぎ 顎(あご)から時計回りになでれば物事が丸く収まる |
鷲神社には、寿老人が祀られています。 写真では手前にピントが合ってしまったので 良く分かりませんが、真ん中に鎮座しています。 |
甘酒を飲んで休憩中 |
鷲神社から少し離れたところに吉原弁財天があります。 今は吉原神社に合祀されたため、神社ではありません。 右の観音様は関東大震災の際、ここにあった弁天池で790人の方が逃げ集まって亡くなった供養のために造られたものです。 |
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この建物の中に弁財天が祀られていました。 江戸時代には、吉原の遊郭楼主たちの信仰をあつめていたそうです。 |
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弁財天から歩いて1分くらいのところに吉原神社がありました。 やはり弁財天が祀られています。 明治5年に五社が合祀されることになり「吉原神社」として創建されています。 |
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江戸時代には 山谷堀があり、堀を船で通う遊客も多かったそうです。 以前「ブラタモリ」で紹介されていました。いまでもその名残で「土手通り」「日本堤」の地名が残っています。 |
よしはら大門です。 黒ずくめのお兄さんたちが 集まって正月のあいさつ交していましたよ。 |
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見返り柳です。 下の説明版を読んでくださいね。 |
こんなところに、こんな本部が ありました。 |
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吉原神社からこの橋場不動尊 までは、結構な道のりでした。1時間近くは歩いたと思います。 家庭円満の神様が祀られている橋場不動尊 「火伏せの不動尊」としても信仰を集めています。 |
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祀られているのは布袋尊です。 |
浅草七福神の色紙は、 全てその場で筆で書いてもらえます。 |
仁王様の真似 |
隅田川沿いに進むとすぐに石浜神社に到着 祀られているのは寿老人、鷲神社と同じです。 |
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今戸神社までも、相当な距離があります。 30分ぐらいでしょうか。 前に来た時とずいぶん様相が変わっています。 |
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招き猫だらけ? 最近は、縁結びの神様として脚光を浴びているそうです。 若い女性が確かに多かったですね。 |
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参列者が多くて時間を惜しみ、色紙に朱印だけしてもらいました。 本当に、招き猫だらけでした。 |
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待乳山聖天に向かう途中に「山谷堀公園」がありました。 昔はこの公園は堀があり |
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間違えて待乳山聖天の裏側から登ってしまいましたが、 なんとケーブルカーが整備されています。早速乗ってみました。 |
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ケーブルカーはものの10秒で頂上へ 待乳山聖天では毘沙門天をお祀りしています 。 大根祭りでも有名で、右の写真のようにこんな場所にも大根 |
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境内では神楽を観ることが出来ました。 |
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短いですが、動画も撮って来ました。 お正月の雰囲気が伝わりますか。 |
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言問橋から眺めるスカイツリー 浅草神社は、二天王門から入りました。 |
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熊手が売っていました。 華やかですね。 |
浅草神社の恵比寿天は公開していませんでした。 仕方ないので、写真を写真撮りました。 |
有名な浅草千社祭りの一ノ宮から三ノ宮の神輿 |
最後は浅草寺をめぐって 浅草七福神は回り終えます。 色紙は影向堂で朱印がもらえます。 |
全部で9か所めぐることになります。 浅草寺は、仲見世から大行列 近寄ることもできません。 |
境内に咲いていた十月桜 |
せっかく浅草まで来たので、ソラマチによってお土産を買って帰りました。 |
押上の駅に行く途中で見つけた 「牛島太子堂」 時代小説の中にも登場しています。 |
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浅草七福神の色紙 | ||
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