「杜の賑わい秋田・男鹿」鑑賞と瀬戸内寂聴講演会3日間」 
2013・10・5〜10・7

3日目


 3日目の朝小雨降る中
無料券があったので近くの「バラ園」へ
 宮沢賢治の設計した日時計                上から見るとこんな感じです
     


 宮沢賢治の碑
 お泊りした旅館が見えます右の黒い屋根 バラと噴水 雨だし寒そう 
     


 著名人がたくさん訪れた「松雲閣」老朽化で
10年ほど前に閉館。
 説明書きです、バラ園から旅館の庭へ 当時は贅沢な造りの由緒ある建物だったでしょう 
     
 ホテルの部屋から見える「松雲閣」 唐辛子の内緒話3

「松雲閣」、閉館のままだと朽ちていくだけ
内部とか見学できるようにするには
お金がかかる?このままだと
もっと朽ちて保存もできなくなる、
どうするのでしょう?壊すのはもったいない気が。

「松雲閣」の隣のバラ園 に行った朝
ここはどこ〜〜っつ〜位
飛び交う中国語、日本語で
しゃべっているのは英子ちゃんと私だけ

○○諸○問題はどこへやら
また観光客は日本に戻ってきたようです


 朝のバイキング
こんなに食べてたら 豚街道まっしぐら
   
「紅葉館」玄関脇に。林家のお約束、(。・ω・。)ノぁぃ♪ポーズ 
これから世界遺産「中尊寺」へ向かいます


 中尊寺の坂道
こうだったなあと思いだしました
     
 

金色堂の入り口 奥の建物の中に金色堂が
 左のポニテールが添乗員さん 昔の金色堂の覆堂 
     
 

七福神のひとり弁天様がいらっしゃいました
 能舞台 (重要文化財)  数か月前に訪れた国立能楽堂の能舞台と一緒だ〜
     


 弁天様
「五月雨や降り残してや光堂 」の碑  松尾芭蕉は実は忍びだったという説も
     


 来年は午年ですよ
 峯薬師堂 目の薬師で絵馬に「め」と書いてあります ランチです お上品なお味でした 
     


いよいよメインイベント 寂聴さんの講演会会場のえさし「藤原の郷」へ。講演会が始まるまで資料館へ
数々の映画やドラマでここはロケ地に使われているのでスターの手形がありました。  
     


こちらは色紙です  
     


ドラマやロケの説明 
 こんなCMありましたね
     



雨が降りシートが濡れたのを添乗員さんは裸足になり拭いていました
お仕事とはいえ頭がさがります 
これで会場の4分の1弱くらい、ず〜〜っと後ろまで席は続いています
時間があったら行きたかった〜 
     


 立ったまま法話されました
寂聴さんがエイって気合を入れたら小雨やんじゃいました
唐辛子の内緒話4

さすが○T○、私たちの席は
上の左側団体席看板のすぐ横前から3番目 
ここでも6人組は前なの

寂聴さんは91歳とは思えない張りのある声
ユーモアたっぷりに自分の過去もお話されて。
質問コーナーではガンで余命半年と言われた方や
東日本大震災で孫や夫や家族を失って
生きる気力を失くされた方や病気になって
来られなくなった妻の代わりに来たという方
それらの方にお話しされる言葉が
胸にしみました。

6人組は大混雑の会場をうまく抜けて
40人組より早い新幹線で仙台より
家路に・・・。
寂聴さんグッズの説明 
   
はやて   はやて、名前も姿もかっこいい  

福島駅で私たちのやまびこと青森から来た
つばさが連結されます 鉄子がいた
     


珍しいので私もなんちゃって鉄子 お尻から連結器が出てゆっくりドッキングいたしました。↓に動画をとりましたのでどうぞ  
     
  
  唐辛子の内緒話5

瀬戸内寂聴さんの講演会目的でしたが
「杜の賑わい」も楽しかったし
懐かしい小岩井牧場や中尊寺にも行けたし。

お土産は日本一大きい西明寺栗で作った焼酎
田沢湖地ビール

バスガイドさんご推薦の稲庭そうめんに
比内鶏のだしに小岩井牧場のフロランタン 

きりたんぽ鍋はおいしくいただきました。

来年の卓上カレンダーと手帳です。
一週間にひとつ寂聴さんのお言葉があるので
来年末には悟りを開いたかのような「人」になっている
かも・・・。
 
   
                                                                            
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