2013・6・15
エステ・ワハハ寄席

昨年大好評だった「エステ・ワハハ寄席」 今年も開催しました。
噺家さんは、三遊亭円丈師匠、三遊亭ぬう生さん、そして初のお披露目となる三遊亭ふう丈さんの御三方です。

JR幕張駅に 朝8時45分に着くと言う連絡をもらい
お迎えに行きました。
すでにぬう生さんは、到着されて師匠の到着を待っているところでした。


そこに師匠から僕の携帯に電話が入りました。
「降りる駅は幕張本郷だったよね」
「じぇじぇじぇ!いや違います。隣の幕張駅です。」
「それは良かった、今駅に着いたとこ」
と言った驚かされるやり取りの数秒後に師匠とふう丈さんが改札口に姿を現しました。
   


師匠、お久しぶりです。
1年何て早いねぇ。覚えてるそうだこの駅だった。 
今年も浩ちゃんとカメラマンの唐辛子と3人でのお迎えです。
   


 会場となる管理棟入り口
 最初に会場のセッティングのチェック
   


会場は、先週の日曜日から準備を始め、昨晩作り上げたものです。
見事な「松羽目」の幕でしょう。高座は手作りです。 
   
 

マイクの調整も念入りです。
めくりの位置を高座の上にあげるか
下に置くかで大論議
最終的に師匠の鶴の一声で上に決定
 続いて、出囃子のタイミングと選曲です。
出囃子の担当は昨年に引き続き、ヒロさんが担当
とても寄席には重要な演出です。
詳細な打ち合わせを行います。
   
 これで、会場の準備は万端です。

 控室での打ち合わせ
入り口と床の間には紫陽花が活けられていました。
   


 控室のセッティング責任者は
きめ細かなところまで心配りのできる智ちゃんです。
本日の演目の打ち合わせ中 
   


 幕張の話題も色々と情報収集します。
 開場時間が近づいてきました。
受付準備完了
   


 いらっしゃいませ!
本日の入場者数は定員の80人満席です。
 出囃子責任者のヒロさんも準備完了
   

最初にぬう生さんとふう丈さんが挨拶を行いました。
今年で2回目の寄席となります。
1回目は初会、2回目は裏を返す、そして3回目になると「馴染」になります。 
これは、もともと遊郭で良く使われていた言葉ですが、来年は馴染になりましょうね、
   


前座を務めたのは「ふう丈」さんです。入門して1年余りということですが
大したものです。演目は、古典「転失気」 
   
 

正確には、ふう丈さん⇒円丈師匠⇒中入り
ぬう生さん⇒円丈師匠という出演順でしたが
写真でチョット変えてあります。
ぬう生さんの演目は古典か新作かお客さんに
選んでもらい、賛成多数で新作落語の
「ホストの客引き」
 円丈師匠が会場に入ると、大きな拍手が起こりました。
「待ってましたぁ!」
   


 円丈師匠の演目は最初の会は古典、「強情灸」
そして、この回は新作、ムビー落語「ランボー怒りの脱出」
ヘリコプターの追撃シーンなど見どころ?満載
   


記念撮影
準備は大変でしたが、楽しかったですね。 
  


昼食はマンションのすぐお隣にある中華調理店「ホイコウ」にお連れしました。
   


美味しい料理と楽しい会話で盛り上がりました。
来年は更に盛大にしましょう。
   


最後に飲んだ中国茶
これだけでも、ずいぶん話のネタになりました。 
  
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