首都高速中央環状線等 工事現場視察

昨年に続き、今年も「首都高速中央環状品川線」と
すでに供用開始している「大橋ジャンクション・目黒天空広場」を視察してきました。 
   


「首都高速中央環状品川線」
 視察箇所は、大井JCTです。
目黒川と山手通りを地下で結ぶ日本一長い道路トンネル(18km)があります。
   


工事中の首都高に登るとまだ、アスファルトが舗設される前のコンクリート床板
その下には鉄骨製のボックスが2列並んで本体を支えています。
   


ここが、トンネルの出口にあたります。
地下で左右の車線が入れ替わっています。それは災害時に逆車線へ避難しやすいためと
左から合流するようにするように計画されているとのこと。
首都高速は、合流が右からばかりで運転していて怖いです。普通の高速道路は左からですね。
   


床板が敷かれる前の状態が右車線で見ることが出来ます。 
   


羽田線と中央環状線への分岐点です。 
   
 

とてもいい天気で、富士山を眺めることが出来ました。
 湾岸線です。
いつも横浜へ行くとき、帰る時に通ります。
   
 

横浜から帰る時にいつも、凄い勾配で
ちょっと怖いなぁ、と思っている箇所です。
上から見るとこんな風だったんですね。
一緒に行ったマキちゃんが、質問しています。 
   
 

僕が写っている写真は、すべてマキちゃんが
撮ってくれたものです。
 東京モノレール
   

続いて訪れたのは
 「大橋ジャンクション・目黒天空広場」
   


上から眺めるとローマの「コロッセオ」のような形をしています。
また、大きさも殆どコロッセオと同じ広さです。
首都高に入る時、出る時にこのジャンクションを使うのですが
道路は覆い隠されていて外から巨大な筒のように見えます。左の写真の広場は田んぼです。
小学生が苗を植えて収穫するそうです。
   


下に降りると、公園がありフットサルのコートがありました。 
   


コンクリートの筒の屋根にあたる部分は緑地公園として整備されています。 
右の写真に写っているのはブドウです。収穫してワインにするそうです。
   
 

建設中の写真です。
 国道246号線側から撮ってみました。
   
   

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