東日本大震災支援チャリティー
MAKUHARIスポーツフェスタ

 3月11日に発生した、東日本大震災で被災された皆様に心からお悔やみとお見舞いをを申し上げます。また一日も早い復興を祈っています。
幕張ベイタウン商店会から、義援金募集を目的としたスポーツイベントを開催するので協力してもらえないか。
との申し出を受け、震災後自分たちでも何か出来ることはないかと考えていた私たちエステシティ海浜幕張の野球部とランニングクラブは自治会の協力をいただき、野球部はスピードガンコンテスト、ランニングクラブと自治会有志は模擬店を出店し義援金を募集することとしました。


スポーツフェスタに協力していただけたスポーツ団体
 千葉ロッテマリーンズ(プロ野球)  ジェフユナイテッド(Jリーグ)  オービックシーガルズ(プロアメフト)と
と、我らがエステシティマリンウェーブス、ランニングクラブ

 朝、7時45分に集合です。
何度も打ち合わせを行い、
いろいろな資材を用意し看板作り等もしました。
今日が本番です。沢山の方に来てもらえたら良いね。
資材はレンタルしたトラックで、
メンバーは自転車と徒歩で
会場のベイタウンスポーツ広場に到着


まずは、エステシティのテントの設営です。
何度も経験しているので慣れたものです。


ビールサーバを設置して、ソフトドリンクコーナーも水と氷を入れて完了
その隣の焼き鳥コーナーは今までの経験から、販売カウンターと、焼く係を別に設営しました。


野球部は、スポーツ広場の中でスピードガンコンテスト会場の設営
大きな横断幕で、PR


投球スピードはこのディスプレーに、表示されます。
ちゃんと速度を計測できるかリハーサル中


模擬店は全ての準備が整いました。


他の模擬店も準備が進んでいます。
合計13の模擬店が出店しました。
9時30分
開会式です。まだ、お客さんはまばらです。


模擬店最初のお客様です。
あ!ビアガーデンや秋祭りでお世話になったケリーさんだ!
スピードガンにも最初の挑戦者が現れました。
義援金募金をしていただくとエントリー出来ます。。


1位と2位の記録が掲示されます。
最初のお嬢さんと、次に投げたお父さんが
最初の記録保持者となりました。
一番疲れるのは、キャッチャーです。
順番に代わらないと、明日立つことも
出来なくなってしまいます。


どんどん、人手が増えてきました。
カウンターには、義援金箱も置いてあり、飲み物などを購入して更に募金していただける方も多くいらっしゃいました。


ステージでは、いろいろな方のパフォーマンスが繰り広げられています。
プロもアマチュアも、みんなボランティアです。


昼時になると、模擬店は大忙し!
60個用意した手づくりパンは、あっという間に完売。


スピードガンも大盛況!
小中学生や、アメフト選手、ロッテマリーンズのスタッフまで
最高速度を目指してマジ投げです。
順番待ちの少年野球の子供たち
1球ごとに大歓声


焼き鳥販売店員だった唐辛子は
途中から、人での足らない野球部の
お手伝いに廻りました。


休憩タイム
唐辛子と同じ「トモちゃん」です。手づくりパン屋さんです。
人呼んで「焼き鳥三兄弟」
寡黙に焼き続けました。


お馴染み「幕張ケリー」さんです。
更に歌謡路線を極めていました。
午前中のMLB公式戦を終えて
遊びに来てくれた、「ベイタウン、ワンズ」の
皆さんです。野球を通じての仲間です。


この時点での最高速度は118km第2位は111km
相当早いですよ。より正確なプロ仕様のスピードガンなら
130km近く出ているかもしれません。
マリーンズのマスコットキャラクター
マー君とズーちゃんが、スピードガンコーナー
にやって来ました。


ズーちゃんは、挑戦すると言っています。


ここで記録係の、のりPが、一言!
「あなたの名前を教えなさい。
この記録用紙に書かないといけないの」


「僕はズーちゃんです」
挑戦した方にはもれなく、
この記録証をお渡ししました。
この2人?というか2匹?というか
2体なのかな?が訪れて更に
挑戦者が増えてしまいました。
みんな体力の限界目前という時に・・・


マリーンズのMスプラッシュによるダンス教室
気づくと、いつの間にかお父さんたちも、周りを囲んでいました。


知った顔を見つけました!
ダンスが得意なんだよね。


予定どおり、午後4時半に閉会となりました。
後日主催者発表によると、1500人〜2000人の参加者だったそうです。
また、その日の千葉テレビでもニュースで取り上げられたそうです。
ただし、我々の関係で放映されたのはこのトラックの後姿だけだったそうです。
集められた義援金は、5月に行われる「神田外語大」の幕張チャリティでの募金と合わせて
被災地に送ることになっています。
みなさん、本当にお疲れ様でした。
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