2011.8.15 今年の夏は本来なら尾瀬に山小屋一泊のハイキングを予定していたのですが、新潟などを襲った豪雨のために尾瀬も道路など通行止めとなり、急遽山梨県の尾白川渓谷ハイキングに変更となりました。 実は尾白川渓谷は数年前にハイキングに来たのですが、その時は逆に、その前に降った豪雨で、コースが通行止めとなっていて目の前で、あきらめたことがありました。 |
朝3時起床、4時に出発して談合坂SAに6時半に到着 | おや? 毎日見ているTV朝日のやじうまテレビの中継車 |
なんと、天気予報の「依田さん」の中継がここで行われるのでした。 下の写真は、リハーサルの様子です。 マイクの代わりに紙の筒を持っているでしょ。 |
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本番直前です! 「15秒前!」 いつもこうやって中継していたんだ。 |
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ラッキーだね。 偶然この場面に遭遇するなんて。 |
本番が始まりました。 |
時間は飛んで、ここは尾白川渓谷の市営駐車場 時間は午前8時、まだ余裕があります。 |
甲斐駒ヶ根登山口の入り口でもあります。 |
駐車場から少し離れた場所に「駒ヶ根神社」があります。 無事に戻れるように参拝してきました。 |
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神社の脇にある小さな滝です。 ここからは聖地であると書かれてありました。 |
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ハイキング開始です。 |
すぐに釣り橋があります。許容人数は5人まで・・・ |
ゆらゆらと揺れるなか下を見下ろすと。 |
とても澄んだ尾白川清流が流れています。 尾白川は、日本の水百選に選ばれています。 |
早々と警告が・・・ 滑落事故多し 自信のないもの引き返せ! |
確かに予想していた以上の難コースです。 |
ギシギシとしなる鉄橋を何度も渡ります。定員2名 |
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最初の滝「千ヶ淵」です。 奥の滝から流れ落ちる清流が手前の滝となって 滝つぼを作っています。 ここは渓谷の入り口から近いので多くの観光客が水遊びをしていました。 |
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千ヶ淵から先はまるで登山道です。 確かに途中に「登山装備必要」と書かれた立て看板がありました。 |
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滝の音と蝉の声ばかりしか聞こえません。 ほとんど他の方とは会うことはありません。 |
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ガイドブックには示されていない滝は数え切れないほどあります。 |
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鎖場です。滑ったら大変だぁ! |
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旭滝と百合ヶ淵の途中で 川に下りられる場所があったので休憩しました。 |
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また、山道を登って行きます。 川の冷気と森が日差しをさえぎってくれるので とても涼しいのですが、体を動かすので汗は流れ出ます。 |
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また、ここで休憩 もう唐辛子は戦意喪失気味 |
ここで、引き返すわけには行きません。 さぁ、先へ行こう! |
百合ヶ淵です。 滝は陰になってみることは出来ません。 |
唐辛子は根性で登り続けます。 |
何か石碑がありました。 内容は覚えていません |
本日の目的地に到着です。 |
三段の滝から出来ている 神蛇滝です。 |
やっと着いたね。 このコースはこの倍の距離まで歩くと 「不動の滝」があってそれが本当の終点です。 |
神蛇滝のいわれは、看板を読んでください。 |
途中から、なんどか出会った 若いカップルも到着したので 写真を撮ってもらいました。 |
帰路は、同じ道ではなくて「尾根道」を歩いて戻ります。 |
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ガイドブックでは、ずいぶん楽チンな 道のような雰囲気がある尾根道ですが それなりに大変でした。 |
最初に会った、分かれ道まで戻ってきました。 このくたびれた顔・・・。 |
尾白川は、とてもきれいで冷たくて 水着を着ていたら、ずっと遊んでいたいくらいでした。 |
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昼食は、国道20号線から一本奥に入った旧甲州街道 「台ヶ原宿」にある「薹眠」で |
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山梨銘醸が蔵の隣に開いた食事処です。 左が名水うどんセット、右が麦とろセット |
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金精軒製菓 創業明治35年の和菓子店 名水仕込み生信玄餅等を購入 |
300年の歴史のある山梨銘醸です。 今の季節は酒蔵の見学は出来ませんが 12月から3月上旬は見学が出来ます。 |
山梨銘醸の母屋です。 |
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ハイキングでかいた汗を流すために やってきたのは、日帰り温泉「湯めみの丘」 露天風呂などに浸かって気分爽快 約1時間滞在 |
山梨に出かけると必ず立ち寄る 「ぶどうの丘」 その手前で、美味しそうな桃を買うことにしました。 |
白桃と黄桃をゲット | ぶどうの丘駐車場からの風景です。 |
いつもなら、タートバン購入して 地下のワインを試飲してワインを決めるのですが 時間の関係上、値段と名前などから ワインを選ぶことにしました。 |
ワイン3本買いました。 |
今回のお土産 |
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