いつの飲み会だったか、箱根で強化合宿をしよう! と盛り上がり、結局本当になってしまいました。 箱根といえば、箱根駅伝の山登り!強化合宿の舞台にこの上ないコースです。 朝、JR幕張駅に集合したところからこの物語は始まります。 |
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参加者は全員むさ苦しい男7人 エステシティRCのメンバーです。 |
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ひとりだけ、純ちゃんは津田沼駅で合流 何で津田沼にいるのかと聞いたら 早く着いたから??? ふ〜ん ちょっと難解な回答でした。 |
新宿駅に到着 幹事長のフルちゃんが小田急ロマンスカーの チケットを配っています。 |
ほ〜これで有名なロマンスカーに乗れるんだ。 一同感激! |
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しかし、JRの改札の出方が間違ってしまい イチドウ右往左往 海外への搭乗手続きでもないのに 右往左往、右往左往 |
なんとか、駅員に聞きながら ロマンスカーのホームにたどり着きました。 12時40分発箱根湯本行き |
ここに座りたいぞ! 運転席はどこだどこだ! おじさんたちは、オオはしゃぎ! |
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興奮状態も、じき落ち着き 昼のお弁当を購入しました。 |
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まるで修学旅行気分です。 |
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予定通りの時間で、箱根湯本駅に到着しました。 |
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おいおい、ずいぶん人が多いね。 そして、めちゃくちゃ暑い! |
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湯本駅からは、バスに乗り変えて 宿泊場所へ向かいます。 |
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コウちゃんが、長袖を用意してきたことが判明! 箱根はもっと涼しいと思っていたの発言は、その後皆の話のネタとなるのでした。 |
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箱根町で1921(大正10)年から続く伝統行事 「大文字焼」 |
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宿泊場所へ着きました。 この合宿の記録を担当するのは、エステシティRC専属カメラマン イッキーナ かっチョいい写真お願いします。 |
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目の前を流れる川の音と蝉の声 9月といってもまだ真夏と変わりません。 |
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管理室に行って、入室の手続きをしています。 |
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ちょっと走るには、暑すぎだぜ! すぐに日陰に入り込んでしまう。 |
おお!良い部屋ジャン |
部屋から見える外の景色 |
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早速、強化合宿の山登りをする 準備に取り掛かります。 |
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山登り挑戦を目の前にちょっと緊張気味 |
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よ〜し、イッチョ頑張ってくるかぁ! |
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スタート地点の国道1号線に向かいます。 |
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では、ここから走り始めよう。 誰が先に行く? どうどどうど・・・ダチョウクラブか! |
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コウちゃんが先頭を切りました。 すぐにジャンボアッキーナが続きました。 |
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続いて、山ちゃん、僕、純ちゃん、しんがりはフルちゃん |
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後に残ったのは、カメラマンのイッキーナと謎の石仏です。 バスで先回りして、写真を撮る計画です。 |
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イッキーナがカーブミラーを使って ひとり記念撮影 |
エステRC以外にも、山登りに挑戦するアスリートは 多くいました。 この大学生風の一団、じきに僕を追い抜きました。 |
この女性にも抜かれました。 |
イッキーナがバスから写した 「ユネッサン」 スタートから約500m 反対側には「小湧園」があります。 |
スタートからまだ1kmで、予想もしない出来事が! のりP(僕)が早くもトホってしまいました。 やはり、2週間前の大怪我が影響しているのか! この先どうなるのか・・・ 下の2枚の写真にカーソルを置くと怪我の状態を見ることが出来ます! |
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イッキーナを乗せたバスが、アッキーナと コウちゃん、純ちゃんをとらえました。 |
この姿はフルちゃんです! |
イッキーナは、「六道地蔵」のバス停で下車 「石仏群と「歴史館」 |
すぐ脇の精進湖です。 |
ここで解説 磨崖仏 俗称六道地蔵です。 鎌倉時代に彫られたものでニ子山から崩れてきた土や石によって岩坐が埋もれていたのを 土や石を取り除き、当時のままに復元。江戸時代末期の野火によって失われ、 昭和8年に修理がおこなわれています。 また、室町時代後期と想定される覆屋の建築遺構が 発見され復元されています。ちなみに、この堂の正面に座ると、 六道地蔵と目線がぴったり合うようになっているます。 |
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精進池付近の国道1号沿いに位置する。中核となるのは高さ3.2mの地蔵菩薩像「六道地蔵」で、 他に北寄りに位置する「二十五菩薩」(実数は26体)および精進池の池畔の「火焚き地蔵」(3体)がある。 また、付近には五輪塔3基と宝篋印塔1基がある。(抜粋:ウィキペディア) |
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そこに、最初に現れたのはフルちゃんです。 |
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これからは、「山登りのフルちゃん」 なんて枕詞つけましょう。 |
50m後ろから、山ちゃんが登ってきました。 |
みんな辛そうです。 |
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純ちゃんです。 |
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どんな時でも楽しそうに走っています。 |
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後ろが気になる?? |
後ろからは、コウちゃんと アッキーナがなにやら 大騒ぎをしながらやって来ました。 |
ずいぶん元気ジャン! |
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アッキーナは学生時代にも 自転車で箱根山登りを経験しています。 |
しんがりは、のりP トホった遅れは少しずつペースを上げて 取り戻しています。 |
イッキーナに、「どのくらい先に行った?」 と聞いたら「ずいぶん前に行きましたよ。5分くらいかな」 でも後で聞いたら、実はもっと差は開いていたようです。 |
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しかしこれから、奇跡の追い上げをするのであったぁ〜! |
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イッキーナはまたバスに乗り選手たちを追い上げます。 |
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信号でバスが止まった時に 撮影したのかもしれません。 |
山登りと後半の下り坂を走り終え 芦ノ湖までやって来ました。 |
ここで、3人が一塊になりました。 |
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のりPも元箱根に到着。ここで勘違い。 イッキーナを見つけて 「みんなはどこにいる?」 ここら辺がゴールだと思っていました。 |
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え〜〜まだ走るの〜 このさき1kmぐらい先がゴール地点だと分かって がっかり中 |
その頃3人はすでに鳥居をくぐっていました。 |
やむをえん。 また走るしかない |
イッキーナは、バスでは間に合わないので タクシーを拾ってゴールに向かいます。 |
コウちゃん、アッキーナ、純ちゃんを 確認。ゴールまで後500m |
ゴールに急いだイッキーナですが すでに、フルちゃんと山ちゃんは到着していました。 |
コウちゃん、アッキーナ到着 |
純ちゃんも続いて到着 |
まずは、水分補給です。 |
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約1分遅れてのりPも到着 後半は、めちゃ飛ばしました。 おでこの絆創膏が剥がれそうじゃよ。 |
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やはり、筋肉に来ています。 ストレッチをしっかりしましょう。 |
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イッキーナ素晴らしい活躍でした。 感謝します。 |
楽しかったです。 |
箱根駅伝の往路ゴールと復路のスタート地点です。 記念館や碑があります。 |
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帰りは走ってきた同じ道を バスで戻ります。 このバスで良いんじゃろか。 山ちゃんとコウちゃんなんかは 後ろの席に座っていると運転手さんが 「後ろの席は5人がけです、つめてつめて」と バス停に止まる度に注意をされていました。 |
ユネッサンで下車。 夕食はこの建物の中にある 「焼き鳥屋」に決定しました。 |
その前に小湧園で温泉に浸かって さっぱりしましょう。ということで 宿泊先へ、 イテテテもう足が固まってしまいました。 |
(●´▽`●)_旦"☆"旦_(○´ー`○)カンパイ 山登りお疲れ様でした |
焼き鳥屋さんですが、いろいろな料理がありましたね。 |
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コンビニによって2次会の飲食を調達して部屋に戻ってきました。 |
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今日の出来事や、夏休みのラジオ体操?の話で盛り上がっています。 |
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途中で、車に乗った若い女性たちに 全員黄色い声援をもらったことを 嬉しそうに話しました。 のりPはお行儀がワルイッすね。 |
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次の大会について、そして秋祭りの模擬店について話しました。 コウちゃんの長袖について話しました。 |
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先日の新人、染五郎の歓迎会の出来事について思い出し笑いしました。 |
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まだまだいろいろな、ヘンな話もしましたが 忘れたことにします・・・・ |
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時間はそろそろ12時近くです。 では、皆さんおやすみなさい。 |
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11日の朝になりました。 僕(のりP)とコウちゃんは、朝風呂には行ってきました。 小湧園のバイキング |
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早朝は、素晴らしい好天だったのが あっという間に雨が降り初め、朝食を食べ終えたら 雨は止んでいました。 純ちゃんは柔軟体操でもしているのでしょうか。 |
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今日は、芦ノ湖の海賊船遊覧 大涌谷で卵食べて、ケーブルカーなど乗る予定です。。 |
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バス停に向かいます。 |
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バス停でバス待っています。 昨日の注意ばかりする運転手じゃなければ良いんだけど |
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違う運転手さんでした。 左の看板は、国道1号線の最高地点「874m」を表示しています。 芦ノ湖遊覧船乗り場に着きました。 |
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山ちゃんは、海賊船には乗らず 目的地の桃源郷まで走っていくとのこと これが、致命的な判断ミスになるとは・・・ |
久しぶりだなぁ |
せっかくなので一番上のデッキまで登りました。 |
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天気の回復して、とても気持ちよい。 |
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箱根神社の鳥居 最近は若い女性の人気スポットとか |
海賊の船長が愛想を振りまいていました。 |
良い物を見つけたので、誘っています。 |
これが良い物です・・・ |
とても近づきにくい雰囲気というか 叶うなら、この人たちとかかわりを持ちたくないという雰囲気が漂っていますね。 |
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コウちゃんのこの首をかしげるポーズ どこで覚えたのでしょう? そういえば、幕張駅でもやっていたなぁ。 カワイイ |
イッキーナと二人で、ここから ドボンと落ちたら、一番危険だと話し合いました。 |
アッキーナが手ぬぐい忘れて 日陰を求めて漂っています。 |
カメラ向けられて 意識的に決めポーズをとってしまうフルちゃん マドロスか! |
1時間弱で桃源郷に着きました。 |
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距離的には、後15分ぐらいで山ちゃんが到着するはずです。 |
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しかし、なかなかやって来ない。 もう1時間近く待っているのに |
やむを得んな こういうときには、ルージュの伝言ではないけれど 「伝言板」に「先に行く、荷物駅員に預けた」 それしかないだろう。と意見がまとまったところに 携帯が・・・ピロピロリン |
いろいろないきさつはありましたが、最終的には道に迷ってしまったのでした。 昨日よりも距離を走って、疲労困憊状態。 |
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でも、休んでないで 急いで着替えて欲しいと全員熱望 |
ロープーウェーに乗り込みます。 |
来る度に新型に変わっているような 相当儲かってるんだということになりました。 |
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こんなに高くまで上ってきました。 |
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イッキーナは、女の子にもてています。 | 山ちゃんは、やっとここで休憩できました。 |
大涌谷に到着 |
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なんだか、ものすごく混んでいるので 上まで登るのはやめて、温泉卵を買って食べることにしました。 |
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アチイアチイ、でもひとつ食べれば7年長生きできるんだ。 なら、明日が寿命だったとしたらこれで助かった。とか訳の分からないことを 言いながら、食べました。 |
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これ、大涌谷駅に備えてあった 記念写真用のロープーウェーハリボテ 周囲の観光客に大受けしていました。 |
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また、ロープーウェーに乗って早雲駅に向かいます。 |
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下りは、桃源郷からの上りより急勾配 |
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早雲駅からは、ケーブルカーに乗り換えです。 |
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ケーブルカーでは終点の強羅駅まで乗ります。 この車両はスイス製 でもどうやってこんな高いところまで運んできたのでしょう? |
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公園下駅からは 箱根美術館が近いようです。 |
終点の強羅駅です。 |
強羅からは、箱根登山鉄道 |
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どの乗り物も混んでるね。 | ご存知のとおり箱根登山鉄道は 何箇所もスイッチバックを繰り返します。 |
昼食は駅近くの蕎麦屋 茶そばを注文 800円だったかな? う〜んこれでは量が少ないぞ |
お土産を買って箱根湯本駅のホームに 無事全員が集まりました。 ちゃんと全員がいるか、 どの場面でも欠かさず点呼はやっていました。 |
帰りは元祖ロマンスカー いや〜いいねぁ |
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お土産と、ビールを片手に幕張への帰路につきました。 |
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帰りのロマンスカーの中もずっと賑やか |
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スタート地点の「JR幕張駅」に戻ったところで、この物語はおしまいです。 すべてフィクションです。 うまく出来ているでしょ? |
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