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今年の七福神は、東海道五十三次の最初の宿
となる、品川宿沿道の「東海七福神」です。
今日は2日、箱根駅伝の選手達が、つい2時間ほど前に
駆け抜けた第一京浜です。
旧東海道は京浜急行線をまたいだ反対側を通っています。 |
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この位置が旧東海道との分岐点です。
僕達はそちらを歩いていきます。
品川は超高層ビルが再開発で立ち並んでいます。 |
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京浜急行線の踏切を渡っている
唐辛子です。 |
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道沿いには、多くこのような表札が掲示されていました。
この辺りは、「清水横町」と呼ばれています。 |
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店のシャッターにも歌川広重の
東海道五十三次「品川宿」が描かれています。
地元のみなさんが主催する
まちづくり協議会と協力して景観を作っています。 |
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歩道橋を降りたところが京浜急行の北品川駅です。
箱根駅伝の規制が正月らしいですね。 |
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北品川駅から10分ほど歩いて、
「品川神社」に到着。
相当な急坂
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階段を上りきると、初詣の皆さんで境内はいっぱい。
お餅つきもしていて、とても賑やかです。
品川神社には大黒天が祀られています。 |
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色紙を求めて、最初のご朱印をいただきました。
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品川神社には、江戸時代から
富士山があるんです。
当時富士山の溶岩を使って作られたもので
この富士山を登っ御利益を願っていたのでしょうね。
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頂上です。 |
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下山の途中です。
ちょうど8合目かな。
ちゃんと、一合目から十合目まで
あるんです。 |
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品川神社から5分ほどで、布袋尊の養願寺です。
創建は正安元年といわれ、「品川の虚空蔵さま」
と呼ばれているそうです。 |
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布袋尊です。 |
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次の一心寺は、見える距離のところにありました。
寿老人が祀られています。
成田山の提灯でも分かるように、本尊は不動明王。
安政2年に町内の発展と守護のため創建され、裏鬼門
の「方角に向いています。 |
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寿老人です。 |
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荏原神社までは、15分近く歩きました。
創建はとても古く、709年です。
恵比寿さんが祀られています。
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これが、恵比寿さん?
なんか、最近作られているじゃん。 |
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品川寺(ほんぜんじ)は青物横丁にあります。 |
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ここが「品川寺」です。
承応元年(1652)
寺宝の大梵鐘から「鐘の寺」とよばれているそうです。 |
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したがって、僕も鐘を打ってみました。
|||||ヾ( ̄  ̄) カーン!
毘沙門天が祀られています。
ただ、お寺の中まで入れてもらったのですが
いったいどれが、毘沙門天なのか、分かりませんでした。 |
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福禄寿が祀られている「天祖諏訪神社」は
品川寺から徒歩30分と言うことで、少し疲れていたので
青物横丁駅まで戻り、立会川駅まで京浜急行線を
使いました。
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福禄寿をなでると、ご利益があります。
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七福神の最後となる 磐井神社へ向かう途中に
鈴が森刑場遺跡があります。 |
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この井戸が、首洗いの井戸です。 |
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江戸時代この石に柱を立て、罪人を公開処刑していました。右の丸い石は火あぶり台で、
「八百屋お七」はここで生きながら火あぶりにより処刑されたそうです。
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今回の七福神の最後、磐井神社です。
起源は古く、1400年の歴史を誇っているそうです。
祀られているのは、弁財天です。 |
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奥のほうに、弁財天が・・・・
見えますか。 |
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本日のお土産
品川懸麦酒です。
日本で最初のビール工場は品川にあったのです。 |
東海七福神 色紙 |
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