3年ぶりの箱根湯本だ2006.5.26

朝8時半に家を出て11時10分に目的地の箱根湯本に着きました。
今日は、「箱根湯本ホテル」の温泉に入って、「暁邸」での昼食、そして「箱根ガラスの森」の見学です

ホテルに入ると、休憩室に通されました。やけに広々として落ち着かん。
廊下の窓から見える石畳の道は東海道、箱根の
山越えの道です。徳川家康や皇女和宮、西郷隆盛も
この道を通ったと記してありました。
「古の街道」でございます。
お昼を食べた暁邸の門で「いらっしゃ〜い」 暁邸の玄関で」す。
「暁亭」は山縣有朋公の小田原の別荘「古希庵」に
夫人のために建てた離れを移築したものです。
ここは箱根山中観音沢の湧き水と温泉を基に作った
大爆塩などの材料で昔ながらの製法で造った豆腐を
使った料理が売り物だそうです。
      お茶室でかしこまっている?のりPです。
全て木の器に盛られてました。 梅干入り湯豆腐です。
デザートのフルーツです。
のりPは料理をひと目見て「少ないな・・・」と
つぶやいておりました。
ちりめん山椒入りご飯を上品にいただく唐辛子です。
食後にお庭で記念撮影。はめてあるガラスは当時(明治時代)のものでなんとなくゆがんでいました。
箱根ガラスの森の入り口のベネチアングラスのシャンデリア のりPとベネチア市の旗です
15〜16世紀のベネチアングラスを見学しております。
館内ガラスがいっぱいです。500年以上前に作られたとても細かい細工のガラスです。
カトリーヌ・ド・メディチが好んだベネチアンレースガラス。
気の遠くなる程の細かい工程を経てこの器が
できあがるのです。
ベネチアのカーニバルの写真 イタリア版黄金マスク??
庭にはミルフィオリをたくさん飾ったベネチア版
「エマニエル夫人」の椅子が。さっそくハイ、ポーズ!
こちらは現代のベネチアングラス作家の作品が。
???でございました。
お日様が出ていると光を反射してもっときれいです。 本物は来月満開ででガラスの紫陽花が咲いていました。
レストランから聞こえる「カンツォーネ」を聴きながら
お庭でアイスを食べました。
のりPは「ラムレーズン」
唐辛子は小田原の桜が入った「さくら」
噴水のところでハイ、ポーズ。
おみやげに箱根湯本ホテルの名物
クロワッサンを一人2個づついただきました。

次の日このクロワッサンとその他買い込んだのパンと
プレーリーさんが買った代官山のフレンチの名店
「シェリュイ」等のパンを物々交換いたしま
した。
2倍楽しくおいしくいただきました。

まだ紫陽花は咲いていませんでした。6月の箱根は紫陽花が満開になり箱根登山鉄道もスピードをゆるめて紫陽花が
鑑賞できるように走るそうです。まだ行っていない美術館・博物館もたくさんあります。近場のおいしくて楽しい箱根に
皆様も出かけてみてはいかがですか?

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