港七福神めぐり

2006 港七福神めぐり

毎年お正月の恒例になっている七福神めぐり　数えてみれば今回で１１ヶ所目です。

	幕張駅から約１時間で六本木駅に着きました。ここは六本木交差点です。向こうに見えるのは、六本木ヒルズなぜか、歩き始めてすぐに唐辛子はパジャマを購入？僕の目にはヨーカドーで売っている物と区別が付きませんでした。

	以前はここに防衛庁がありました。若かりし頃に良く出張で打ち合わせに来ていました。とはいっても、危なっかしいものではなくて、補助金の打ち合わせです。現在は、高層ビル建設中！

	先ず最初に着いたのは、天祖神社です。ここには、福禄寿が祀られています。

六本木ヒルズの真下まで来ました。あそこらへんが、ライブドアであの辺りが楽天そしてここが、村上ファンドです。

	次に来たのは、寿老人が祀られている櫻田神社です。源頼朝により今の霞ヶ関に創建されましたが,家康により現在の麻布に移されたそうです。

	六本木から元麻布まで歩く途中で見えた風景です。左側が中国大使館です。ずいぶん手前から警戒が厳しそうでした。右がヒルズと一緒に建設された住居棟マンション。

	更に歩きつづけると、狸坂という坂道を登りました。かつて坂の近くにそば屋にほっかぶりした奴がやってきたという伝説がありまして、小判で料金を払ってのですが、後で見たら木の葉だった、という話はここで生まれたそうです。坂を上りきると正面に超高級マンション元麻布ヒルズが見えます。

	歩いていると、とても興味深い風景が次から次へと現れます。この教会は「St.Mary Church」

	古い住宅がありました。もしかすると大正時代あたりの建築物かも・・窓ガラスにはステンドグラスが使われていました。

		坂を登りきると、道は２つの下り坂に分岐していました。大黒坂と暗闇坂

暗闇坂を下りきると、大黒天の祭られている大法寺がありました。開山は、慶弔２年で江戸時代は赤門寺と呼ばれていたそうです。お寺の中まで入れてもらい、住職さんがいろいろと説明してくれました。ここの大国天は顔が弁財天着物が毘沙門天、持っているものが大黒天という「三神具足天」という珍しい大黒様でした。それは特別なものなので写真は×でした、残念。でもいつのまにか全国より集まってきた大黒様は撮らせてくれました。

今度は一本松坂に出ました。この界隈は坂の名所で坂の名前は江戸時代以前に付けられたものが大部分です。この一本松坂の由来は、９３９年」源義基が平将門と戦った帰りに坂の中腹にあった松（後ろの松が３代目）に装束を掛けたという逸話から付いたものです。

	一本松の坂を過ぎたところに大使館が並んで建っていました。左側がアルゼンチン大使館右側がパキスタン大使館です。

	永川神社に着きました。ここは毘沙門天です。しかしいくら覗き込んでも見つからないので、巫女さんに聞いてみると「公開はしていません」なんじゃそりゃぁ～正月ぐらい見せなさい！でもって、朱印代３００円かいな。大法寺とはえらい違いだぞ！

	左は元麻布ヒルズの地下に出店しているローソンです。ふだん見かけるローソンとは、デザインも雰囲気も違います。右の写真は、暗闇坂の途中にあるオーストリア大使館入り口です。
下の画像は、一本松坂の前に立っていた住居案内板です。今までに歩いた場所が分かるかな？大使館もたくさんあることが分かります。


	麻布十番商店街の北側にあるのがここ十番稲荷神社です。七福神が乗っている「宝船」が巡拝所となっています。

		麻布十番商店街で昼食を食べて、豆源本店で「おとぼけ豆」「黒胡椒豆」「アーモンドハニー豆」を購入して、宝珠院に向かいました。都営バスのカッパ黄桜発見！東京タワーが目の前に迫ってきました。

この高層ホテルどこかで見たことがありませんか？東京プリンスホテルパークタワー西武の堤会長が造った最後のホテルです。

	宝珠院に着きました。弁財天です。宝珠院には区指定の闇魔大王があり寄木つくりで２ｍもあります。

宝珠院から少しはなれたところに、恵比寿様が祀られている、熊野神社がありました。島崎藤村の散歩コースで熊野神社はお気に入りの場所だったそうです。

	最後の巡拝所である久国神社までは歩いて３０分近くかかります。道筋にあるいろいろな景色を楽しみながら歩きました。左の建物はロシア大使館です。右はロシア大使館の脇にある狸穴坂で途中に日本経緯度原点があります。また、坂を過ぎて少し先に行くと「キャンティ」という有名なイタリア料理店があります。よく芸能人のタモリが来ていたそうです。唐辛子は１回だけ行ったことがあると自慢してました。

	左奥にあるのがテレビ東京です。右は、外務省飯倉公館です。ニュースなどで良く耳にする場所です。

おやおや、なんじゃこりわぁ！かの迷惑満載量販店「ドンキ○ーテ」の屋上絶叫マシーンの残骸です。

	今回の七福神めぐりの最後の巡拝所久国神社（布袋尊）に到着しました。テレビ朝日のあるアークヒルズの歩道橋を渡りました。アメリカ大使館宿舎の裏側にあって周囲には、名高い高層ホテルがそびえ立っています。


		おまけ元麻布にあった不動産屋さんの賃貸物件の広告です。元麻布ヒルズ賃料１ヶ月１，８５０，０００円他のマンションも５００，０００円を超えていました。住宅のガレージに停まっている車は平均３台ほど,それもベンツ２台が平均的残り１台もヨーロッパ車でしたね

港七福神めぐりの色紙です。今年の皆様の健康とご多幸をお祈りして参りました。
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	幕張駅から約１時間で六本木駅に着きました。ここは六本木交差点です。向こうに見えるのは、六本木ヒルズなぜか、歩き始めてすぐに唐辛子はパジャマを購入？僕の目にはヨーカドーで売っている物と区別が付きませんでした。

	以前はここに防衛庁がありました。若かりし頃に良く出張で打ち合わせに来ていました。とはいっても、危なっかしいものではなくて、補助金の打ち合わせです。現在は、高層ビル建設中！

	先ず最初に着いたのは、天祖神社です。ここには、福禄寿が祀られています。

六本木ヒルズの真下まで来ました。あそこらへんが、ライブドアであの辺りが楽天そしてここが、村上ファンドです。

	次に来たのは、寿老人が祀られている櫻田神社です。源頼朝により今の霞ヶ関に創建されましたが,家康により現在の麻布に移されたそうです。

	六本木から元麻布まで歩く途中で見えた風景です。左側が中国大使館です。ずいぶん手前から警戒が厳しそうでした。右がヒルズと一緒に建設された住居棟マンション。

	更に歩きつづけると、狸坂という坂道を登りました。かつて坂の近くにそば屋にほっかぶりした奴がやってきたという伝説がありまして、小判で料金を払ってのですが、後で見たら木の葉だった、という話はここで生まれたそうです。坂を上りきると正面に超高級マンション元麻布ヒルズが見えます。

	歩いていると、とても興味深い風景が次から次へと現れます。この教会は「St.Mary Church」

	古い住宅がありました。もしかすると大正時代あたりの建築物かも・・窓ガラスにはステンドグラスが使われていました。

		坂を登りきると、道は２つの下り坂に分岐していました。大黒坂と暗闇坂

暗闇坂を下りきると、大黒天の祭られている大法寺がありました。開山は、慶弔２年で江戸時代は赤門寺と呼ばれていたそうです。お寺の中まで入れてもらい、住職さんがいろいろと説明してくれました。ここの大国天は顔が弁財天着物が毘沙門天、持っているものが大黒天という「三神具足天」という珍しい大黒様でした。それは特別なものなので写真は×でした、残念。でもいつのまにか全国より集まってきた大黒様は撮らせてくれました。

今度は一本松坂に出ました。この界隈は坂の名所で坂の名前は江戸時代以前に付けられたものが大部分です。この一本松坂の由来は、９３９年」源義基が平将門と戦った帰りに坂の中腹にあった松（後ろの松が３代目）に装束を掛けたという逸話から付いたものです。

	一本松の坂を過ぎたところに大使館が並んで建っていました。左側がアルゼンチン大使館右側がパキスタン大使館です。

	永川神社に着きました。ここは毘沙門天です。しかしいくら覗き込んでも見つからないので、巫女さんに聞いてみると「公開はしていません」なんじゃそりゃぁ～正月ぐらい見せなさい！でもって、朱印代３００円かいな。大法寺とはえらい違いだぞ！

	左は元麻布ヒルズの地下に出店しているローソンです。ふだん見かけるローソンとは、デザインも雰囲気も違います。右の写真は、暗闇坂の途中にあるオーストリア大使館入り口です。
下の画像は、一本松坂の前に立っていた住居案内板です。今までに歩いた場所が分かるかな？大使館もたくさんあることが分かります。


	麻布十番商店街の北側にあるのがここ十番稲荷神社です。七福神が乗っている「宝船」が巡拝所となっています。

		麻布十番商店街で昼食を食べて、豆源本店で「おとぼけ豆」「黒胡椒豆」「アーモンドハニー豆」を購入して、宝珠院に向かいました。都営バスのカッパ黄桜発見！東京タワーが目の前に迫ってきました。

この高層ホテルどこかで見たことがありませんか？東京プリンスホテルパークタワー西武の堤会長が造った最後のホテルです。

	宝珠院に着きました。弁財天です。宝珠院には区指定の闇魔大王があり寄木つくりで２ｍもあります。

宝珠院から少しはなれたところに、恵比寿様が祀られている、熊野神社がありました。島崎藤村の散歩コースで熊野神社はお気に入りの場所だったそうです。

	最後の巡拝所である久国神社までは歩いて３０分近くかかります。道筋にあるいろいろな景色を楽しみながら歩きました。左の建物はロシア大使館です。右はロシア大使館の脇にある狸穴坂で途中に日本経緯度原点があります。また、坂を過ぎて少し先に行くと「キャンティ」という有名なイタリア料理店があります。よく芸能人のタモリが来ていたそうです。唐辛子は１回だけ行ったことがあると自慢してました。

	左奥にあるのがテレビ東京です。右は、外務省飯倉公館です。ニュースなどで良く耳にする場所です。

おやおや、なんじゃこりわぁ！かの迷惑満載量販店「ドンキ○ーテ」の屋上絶叫マシーンの残骸です。

	今回の七福神めぐりの最後の巡拝所久国神社（布袋尊）に到着しました。テレビ朝日のあるアークヒルズの歩道橋を渡りました。アメリカ大使館宿舎の裏側にあって周囲には、名高い高層ホテルがそびえ立っています。


		おまけ元麻布にあった不動産屋さんの賃貸物件の広告です。元麻布ヒルズ賃料１ヶ月１，８５０，０００円他のマンションも５００，０００円を超えていました。住宅のガレージに停まっている車は平均３台ほど,それもベンツ２台が平均的残り１台もヨーロッパ車でしたね

港七福神めぐりの色紙です。今年の皆様の健康とご多幸をお祈りして参りました。
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2006 港七福神めぐり

毎年お正月の恒例になっている七福神めぐり　数えてみれば今回で１１ヶ所目です。