内子町編
内子でも待っていてくれた、ガイドさんに案内してもらいました。 案内板を見て、概略説明中! |
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内子は、よくサスペンス劇場などの舞台になることもあります。 ロケでの写真(片平なぎさ、船越英一郎)なども 飾ってあるのを見つけました。 |
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街並みを歩いていると、いろいろな面白そうなお店が目には行って来ます。 このお店は、籠手絵屋さんです。 立体感があって躍動的な作品ばかりです。 |
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木蝋資料館「上芳我邸」です。江戸時代末期から明治時代にかけて内子はロウの生産が盛んでした。 その当時のロウ作りで財を成した本芳我家の分家です。 |
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当時のロウ作りの道具や工程が良く分かります。 ロウは、蝋燭だけではなく、口紅や相撲取りのマゲに使うびん付け油など、いろいろな用途に使っていました。 左下の木は「ハゼの木」です。ロウの原材料になります。 |
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建物の母屋に入ると、その財力の豊かさが分かります。屋根裏にはり巡る柱や梁を見てください。 | ||
上芳我邸をでて、また内子のまちを散策していると、今でも 普通に暮らしている民家もありました。 ちょっと、軒先を拝借。 街並保存地区は電信柱もありません。 |
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ここは、「商いと暮らし博物館」です。 明治からの薬商「佐野薬局」を町が買い取り博物館としています。 当時のロウ作りで工夫されていた技術や、 働く人々の厳しい労働の様子を伝えるために作られているそうです。 唐辛子以外は、全員ロウ人形です。使用人は食事をする場所や内容までずいぶん違います。 |
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内子散策も北から南へ歩いてきて、最後にたどり着いたのが「内子座」です。この木造劇場は、大正12年に大正天皇の即位を祝って建てられたそうです。 歌舞伎や文楽、時には映画や寄席などが演じられ、賑わった そうですが、老朽化により取り壊しとなるところを、町民の皆さん の熱意によって、昭和60年劇場として再出発したそうです。 劇団民芸の宇野重吉はここがお気に入りだったそうです。 |
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中に入ると、「すご〜〜い」という声があちらこちらから聞こえてきます。 とても重厚な素晴らしい劇場です。 写真は大向こうから撮ったものと花道から撮ったものです。 |
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ここは奈落です。ガイドさんがしがみついているように 見えるのは、回り舞台を回すために使うものです。 せり上がりの装置も人力式です。 |
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さあいらっしゃい! お急ぎで無い方は、寄ってらっしゃい見てらっしゃい! ということで、この後松山空港までバスで送ってもらい 帰ってまいりました。 猛烈に楽しい旅となりました。 皆さんも機会があったら、お出かけくださいね。 面白いこと保証します。 |
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おまけ 鹿野川荘でおみやげに買って来た、地元のおばさんが山で材料を調達して作ったリースです。すごく安いよ! | ||
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