池上七福神めぐり

明けましておめでとうございます。2005年が皆様にとって良い年となりますようお祈り申し上げます。
という訳で、今年もお正月恒例「七福神めぐり」を行なってきましたので、ご利益をお分けいたしますね。

1月2日、朝からとても良い天気でした。9時19分幕張発の電車に乗って山の手線蒲田から東急池上線、池上駅で下車しました。

先ず最初に回ったのは
曹禅寺です。
ここで色紙500円購入

「布袋尊」が祀ってあります。
  
曹禅寺から10分ほど歩くと「毘沙門天」の祀ってある、微妙庵に着きました。
また、この寺は裏から見るとまるで、「ハウルの動く城」の様でした。



第2京浜道路に出て北に少し歩くと
馬頭観音堂に着きました。

「大黒天」です。

池上本門寺の参道の脇に「福禄寿」が
祀ってある、本成院があります。

「福禄寿」から後光が・・・・
右の写真は側面です。
参道を脇に逸れてしばらく歩くと、「弁財天」の
厳定院にたどり着きました。

写真を撮るので、チョット失礼をば!
同じ道を戻って、七福神とは関係はありませんが、ついでと言ってはなんですが
「池上本門寺」に詣でました。

多くの人出です。

↓なんと、サル回しが境内で行なわれていました。
  りくちゃんが竹馬をしたり宙返りをして見物の人からたくさん拍手とご祝儀をもらっていました。
  計算すると15分に1回公演で20000円×20回として1日400000円を稼いでおります。
  お正月から休まず働いているのですから・・・。
池上本門寺の墓所には、有名人が
眠っているんですね。

左のお墓は「力道山」
書き込まれた名前を読むと
左の力道山と書かれた大きな石は
「児玉誉士夫」
銅像には百人以上の名前が・・・・」
おぉ「塩川正十郎」シオジイの名も

そして更に大物の名前はその反対側に
あったそうですが、誰かがそのプレートを
剥がして今は削り取られた
後だけ残っていました。「田岡組長などの
名前があったそうです。

ロッキード児玉家の墓は、すぐ近くにありました。

また、彼らとは似合わない音楽家の
「中村八大」さん
も近くに眠いっていました。

右のお墓は幸田露伴のお墓です。

他にも多くの有名人のお墓がありますが
お墓めぐりはとりあえずコレまで・・・
五重塔です。1608年なんと慶長年間に築造されたもので重要文化財に指定されています。
池上本門寺を離れて、七福神めぐりを再開しました。
お正月なのに扉が閉まっていて(ケチです)見えなかったのは妙見堂の「樹老人」です。
普通は「寿老人」と書きますがここは「樹老人」でした。
七福神の最後に残った「恵比寿」さんは
養源寺に祀ってあります。
これが完成した色紙です。

その後銀座にまわって、お正月の定番和菓子「花びら餅」などを買って帰ってきました。
さてここでクイズです。この七人の中で日本人の神様は何人いるでしょう?
皆様、今年も「トホホの人生論」とのりP&唐辛子をよろしくお願いいたします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ
以上!
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