萌木の村 ホール・オブ・ホールズ他


 この萌木の村には、いろいろなお店や工房などが集まっていました。僕達はオルゴール博物館(萌木の村 ホール・オブ・ホールズ)をたずねてみました。
今までに、嵐山・箱根・横浜オルゴールコンサートなどで多くのオルゴールを見ていますが、今回はその中でも最大級のオルゴールがありました。


木でできたお豆を食べ続ける真ん中のおじさんたちのユーモラスな動きが
愉快なオルゴールです。
ディスクオルゴールをセットする解説のおじさん1890年代のオルゴール 日本のオルゴール職人が作った手回しオルゴールで曲は
「冬の祖ソナタ」でした。

どうやって演奏されるかという説明をこどもたちも真剣に聞いています。
下に隠れているふいごから空気が送られて音が出ます。

ドイツの自動演奏オルゴール
3台のヴァイオリンを廻る弓が弾いて1台分の役割をします。
ピアノも自動演奏します。1900年ごろのものなので
古くてヴァイオリンの音程が微妙に狂っていてそれが
なんとも言えません・・・。

アメリカのレストランで5セント入れて使われた自動演奏ピアノ
木の彫刻とステンドグラスがとってもおしゃれです。

この人形がおとなと同じ大きさです。1900年のパリの万国博で披露された自動演奏オルガン。2キロ四方に音が聞こえて60人で演奏してるのと同じ
に奏でます。100年前のパリに響いた音色を21世紀の日本で時を超えて聞くことができるなんて。
観客一同感動の拍手でした。



フルートを吹くきます。本当の人間のように顔の
表情が変わります。

演奏会の最初は必ずアメリカの国歌が演奏され
ラフマニノフ演奏のアメリカ国歌を聞くことができました。
オルゴールと手品の人形です。扇子で顔を隠すとあらビックリ。箱からこんにちは。右足を通って箱から顔を出し左足を通って元に戻るように作られていると言う説明がありました?????

アコーディオンを弾きながら流し目をしてにっこり白い歯を見せて笑います。

当時人気だった俳優がモデルの伊達男オルゴール。流し目とにっこりはなぜか右に向いてばかりするので左側にいた唐辛子は
流し目をしてもらえませんでした・・・。

プログラムの合間に外に出るとスイス人のゲメリンさんがルーマニアンパンフルートを演奏していました。
クラシック(トルコ行進曲、ハンガリー舞曲など)とルーマニアンフォルクローレを休みなく演奏。
夕飯は萌木の森にある地ビールレストラン「ロック」で食べました。
清里開拓の父ポールラッシュ博士が日本にフットボールを紹介した
ことを記念して地ビールの名前は「タッチダウン」と言います。
この地ビールレストランの地下に工場があります。

ポール・ラッシュ博士の言葉

「Do your best,it must be first class」



自家製ソーセージ盛り合わせ
ポテトとクリームチーズ
ポークソテー・グリーンペッパーソース添え
地元の野菜なとをいただきました。
もちろんビールで乾杯しました。

お泊りの民宿に着いたら宿のおじさんが
「ちょうどヤワラちゃんが始まるからいっしょ見ましょう」
ということでワイドテレビでヤワラちゃんを応援しました、ガンバレ日本!!
次の日毎度おなじみ勝沼町の町営「ふどうの丘」の
ワインカーヴで試飲&購入をしました。
お盆休みでたくさんの人がわいわい楽しく飲みながら好みの
ワインを探しておりました。

たくさん飲んだので最初に飲んだワインの味を忘れてしまいました。
また最初から試飲しなくちゃ!

このタートヴァンは毎回購入しなくてはいけないので家に
なんと6個もあります・・・。

本日お買い上げワイン
たくさん買わされてトホホののりPでした。

雨上がりの勝沼町。一面のぶどう畑ではぶどうがたわわに実っています。

おいしそうなぶどう。

帰りの車の中、甲府付近で猛烈な雨が降りましたが、大月あたりで止み、渋滞もなく無事に帰ってくることが出来ました。

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